『 僕が愛したすべての君へ 』
(2022年・日本・102分・アニメーション)
監督:松本淳 原作:乙野四方字(おとのよもじ)
声の出演:宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠、田村睦心
声の出演:浜田賢二、園崎未恵、西村知道、余貴美子
高崎暦(たかさきこよみ)の両親は暦が7歳の時離婚。
暦は母と暮らすことを選択する。
高校生になった暦は
クラスメイトの瀧川和音(たきがわかずね)から
85番目の平行世界では和音と暦は恋人だったと聞かされる。
映画を観る順番で感想が変わる映画なんですよね。
公開当時 王様のブランチで紹介されていて
気になっていた映画です。
先日 (2024年8月6日(土)のブログ)
『 君を愛したひとりの僕へ 』
(202年・日本・98分・アニメーション)
監督:カサヰケンイチ 原作:乙野四方字(おとのよもじ)
声の出演:宮沢氷魚、蒔田彩珠、橋本愛、田村睦心
声の出演:浜田賢二、水野美紀、西岡德馬、余貴美子
を観ました。
なので わたし的には
『 僕が愛したすべての君へ 』 の 高崎暦が
あまり しっくり来ませんでした。
受け身の感じが好きじゃなかったかな。
『 君を愛したひとりの僕へ 』
を 観ていた時
瀧川和音の行動に違和感を感じましたが
それは
別の平行世界(パラレルワールド)では
暦と和音が恋人同士だから。
ということを知り理解出来ました。
物語の中では
自分が存在している世界がゼロ。
そして無数の世界が平行して存在している。
という設定。
よく似ている世界もあれば
まったく別世界になっている場合もある。
でも 暦は出会った人が みんな幸せであるように。
みんな愛してる。
って 事を描いているのが
『 僕が愛したすべての君へ 』
のような気がします。
でも
『 君を愛したひとりの僕へ 』 を
先に観てしまった わたしの感想は
暦の核の部分では
栞が いちばん なんだろうなぁ。
と思いました。
原作も読んでみたいです。