これ、去年うちの犬が肺水腫になったときの話なんだけど。

 

当時、私は母と確執があっため、浮気相手に母は犬が危篤だという電話をしました。

 

いいですか。犬が危篤だと電話したんです。

 

でも、電話を切ったあと聞いてみれば、

命に別条はないけど、危ないから帰宅してって言ってるよ。とのことです。

 

これは忘れません。明らかにそう相手は言いました。

 

で、翌日危篤、亡くなりました。

 

母に聞いたところ、肺水腫は重いから、そうやってお母さん伝えたはずなんだけど…

 

これは私は母を信じます。理由は、母は看護師だからです。

もうすぐ危篤、もうすぐ、というのは何千何百人診てきた人です。

 

なので、浮気相手が嘘をついたというよりは、まあ大丈夫だろ。という判断をした。

ということに尽きます。

 

…んなわけなくないですか?引

 

危ないから返してよこして。という話をしたと母は言っていました。

そんなこと一言も言われなかったです。

 

で、今回コロナでしかも脳貧血を起こした私は家のキッチンで立ち上がれなくなりました。

 

脳貧血とはそのままで、脳みそに酸素がいかずひどいとチアノーゼを起こします。

 

私はトイレの壁に足をあげ、はあはあとした呼吸のまま、手足がぶるぶるしてきて、

目もまわり周囲が見えなくなりました。

 

この時点で救急車です。どう考えたって。

 

だけど浮気相手に聞いてみました。が。うーんお母さんに電話してみようかー?でした。

 

ありえないですよね?呼吸ができないんですよ。

 

普通こんな電話がきたら、いますぐ救急車をよんで!と言いません?

 

そういったのはお店の店長と、消防士の旦那をもつ同僚でした。

 

で、救急車もくるまで5分以上はかかったので、

手足の震えも落ち着き、呼吸も落ち着き、目はまわるけどなんとか焦点を合わせられるようになりました。

 

なので、バイタルが落ちいてしまったので緊急搬送はできないとの返事でした。

 

当たり前です。時間がかかりすぎです呼ぶまでにw

 

きてはくれましたが、こちらの判断も遅いため、もっと早ければ結果は違ったかもしれません。

 

なので、私はまじでひとりで生きていこうってほんとに決めた瞬間でしたw

 

浮気相手と緊急の価値観が違いすぎるし、

救急車を呼ぶのはあちらに迷惑、って考えをしてる人なのがほんとうに無理でした。

 

お前が役に立たないから呼ばざるを得ないのに、

こちらは死にそう、と判断しているのに、

お母さんに電話してみようかって…

 

もう、具合が悪い、と少しでも思ったら私はさっさと寝るしご飯も作らない、家事もしません。

 

そう決めました。自分でしか自分は守れません。

 

これからもどうしてもやばくなったら救急車にはお世話になると思います。

まじで。浮気相手いたとしても呼びます。決めました。