これは私が小売りの現場にいたことが多いので思ったことですが…
私は自分の強みは効率化だと思ってます![]()
あ、これここに置かないほうがいい
こうしたらもっとレジが早い
見にくいから見やすいのに変えよう…
などなど。
で、これだいたいその現場の責任者に聞いてから、実行します。
そうすると先輩は無視することもあります。責任者に話を通したほうが早いので。
決定権は結局そこなんで。
だからわりと疎ましがられることもあるんだけど、責任者、いわゆる店長は
仕事をきちんと評価してくれてるので問題なかった。
なので、私の強みは雑務を効率化し、接客にかける時間を長く早くできること。
しかし弱みは、それゆえに合理的になりすぎることがあること。
と、面接では言ってます。笑
だけどもね…
派遣先でとあるホテルに行ったの。そこは結構大企業でした。
当然、責任者との距離が遠いです。
現場にいないなんて当たり前で、現場はつねに愚痴だらけでした。
また、やり方が定まらずもうぐちゃぐちゃ。笑
でも、雑務の効率化はある程度基盤ができていたので私が思うことはあまりありませんでした。
愚痴はうるさいけど、業務はスムーズだったと。
そのとき思った。
あ。大きな企業って雑務の効率化は結構できてるんだなって。
むしろ私がやってきたことって、大きくなる企業はもうすでに整った状態でまいにち
業務を行ってるんだ…と。
それ考えたら、今までどれだけ現場の末端にいたのか。
現場っていうのがどれだけ効率化ができているかで売り上げにも関わるのか。
それがよくわかって、なんか溜息出たんですね笑
今まで強みだと思ってきたことが、大きな企業は当たり前なので
当たり前にすべてが使いやすいところに、効率的なところにありました。
当たり前の差が開きすぎてて結構驚きましたね。
もうひとつ。それなりに大きな企業に勤めると、ひとりが好きな人は楽ですよ。
まじで知らない人のほうが多くなるので、特に親密になんなくても仕事って進みますよ笑
仕事上のやりとり、ってだけで1日いられるのはいろいろ考える人には楽です。
考える必要ないんで笑
現場は特に、現場の女性は特に仲良くできないと仕事も進まなくなる傾向にある。
ので、私が大きなホテルの末端にいた頃は、決まったことを決まっただけして
たまに世間話する程度なので楽でした。
なので派遣社員で大きな企業にまず入るのは結構おすすめですよ笑
運が良ければそのまま社員にもなれるんで。末端の社員でしょうけども
まじで効率化にも気を遣えないような企業の末端にいるよりはましです。
という割とまじめな話でした笑