今更ながらワームフック。
皆さんどうやって使い分けてます?
っていう前フリの割には、
記事の内容はフックのコアなネタ話じゃありません。
フック選び=フッキングというのが最初に頭にくると思います。
僕は殆ど1~3タックルで一年を過ごします。
で、関東エリアでルアーのみを使って年間平均20~30本くらいの50UPと
その丁度倍くらいの45UPと格闘しますが殆どバラすことはないです。
ライブベイトフィッシング以外は(笑)
特にこだわりのフックがあるわけではありません。
なんとなくショップで「こんなもんかな」というフィーリングで選ぶだけなので
特にどのメーカーのフックでも新品なら問題なしという認識があります。
なので、タックルセレクトとの絡みがどうのとかそういうややこしい話は抜きにして
という前フリですw。
僕のフック選びの基準は、ワームの姿勢制御
が一番にあります。
世の中、様々なリグがありますが
シンカーの影響を受けなくなったテンションフリー時の水平姿勢こそ
春バス攻略最大のキモと言っても過言ではないと
ワタクシ思っているのです。
なのでワームフィッシングをするときは
オフセットフックを使うケースが非常に多くなります。
春だけでなく、ワームだけでなく
水平姿勢を維持するルアーというのは
ビッグバスが反応する率がとても高いと思ってます。
☆表層系ビッグベイト☆
リーズフロントに差してテリトリー意識MAX状態のメスに
威嚇させるためのデッドリーベイト。
☆スイムベイト☆
スポーン直前の身重なメスが補食しやすい
一発で腹を満たしてくれる弱った大きめのベイトフィッシュ。
また、ステージング中のテリトリー意識が強いバスへの
威嚇対象としても有効。
☆スコーンリグ☆
ジグの重さでレンジとスピードを調整でき
なおかつボリューミーで広範囲を探れるので
あらゆる状態の春バス(やや食性より)に対応できる。
☆ノーシンカー☆
単体でのフォローとしてのノーシンカーや
ヘビーキャロライナでボトム付近のノーシンカー状態
ヘビーダウンショットでネスト絡みを狙う際の威嚇対象。
特にネスト絡みのバスは姿勢の違いで反応に差があります。
サイトだけでなく、ネストがありそうだなと感じたときのブラインドでも
オフセットを使って水平姿勢をキープする。
他にもプリスポーン時にバイブレーションの高速巻き
(ウィードレイクのみ)等も使用しますが
それ以外大半が水平姿勢を意識したセレクトになっています。
なので、この時期はチューニングも姿勢に注意を払うことが多いですね。
当然ながら毎年春にUP数が伸びるわけですが
この「水平」を強く意識した年に関東50UP数自己(事故?)記録が出ました。
なので、今のところはこれが自分にとっての正解となっています。