今年の夏はいっぱいキャンプに行きたいと思っていました。ただ思っているだけで、なかなか予約までこぎつけられなかったのですが・・・

ここ2年連続で参加しているキャンプは、グループキャンプで賑やかで、車で家とキャンプを何度も往復出来る距離だったので、今年はもう少し背伸びをしても良いかな、と思っていたときに、ちょうどアンスクーラーのお友達家族がキャンプサイトのシェアを持ちかけてくれました。その後も、他のお友達家族がキャンプに行くというのでいろいろ話を聞いているうちに、「一緒に行こう!」とトントン拍子に話が進み、レッドウッドのものすごく雄大な景色の広がるキャンプサイトに行き、そして先週末はネバダシティに引っ越したお友達の家にキャンプに行ってきました。そう、お友達の家の敷地内でキャンプ^^ 


ちびみかんのアンスクーリング日記

この辺の家とは違い、山を1つ所有しているような感覚で、敷地の中にはクリークが流れ、丘もあり湿地もあり、ハイキングをして十分に3、40分かかる広さがありました。好きな場所にテントをはってよいとのことだったので、彼らの自宅からちょっと離れた平らな場所を選んでキャンプしました。子供たちは久々にあうお友達と、それから同じくキャンプしにきていたお友達のいとこ3人と朝もよるも一緒に遊び、それからちょっと有名なユバ・リバーで思い切り川遊びに熱中。同じCAなのに私たちの住むベイエリアよりもかなり暖かく、(いえ、暑く)ずっと半袖ですごしていられるし、汗が滲むほどでした。

これまで3回のキャンプに行ってみて、行けば行くほど自分のなかにシンプルに生きられる自信が出来てきていることを感じています。もちろん自然のなかでのんびりするのが楽しい部分ではあるけれど、それ以外にも楽しめることがいっぱいあることを見つけました。例えば、どうやって持ち物を減らせるか考えるのは結構楽しい。必要だと思い込んでいたものが、じつはあっけなく手放せるものだということを発見するのはワクワクすることだったりします。

キャンプから意外なことを学んでいる母の傍らでは、子供たちが自然のおもちゃをフルに楽しんでいました。木の枝と水、そして石があればずっと遊んでいられるって本当に素敵!よく飽きないね~とおもうほど、石を大きな岩に投げつけては割り、その断面を見ては大きく育った結晶を探したり、川のなかの石を動かしては流れを変えてみたり、フル稼働していました。

まだまだキャンプ日和が続きます。あと3回くらいいけたらいいなあ・・・^^!
ちびみかんのアンスクーリング日記

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