自宅からわずか2ブロックはなれたところに小学校があり、
週末は校庭開放しています。
自転車の練習をするのに、下にやわらかいマットが敷いてあるので都合よくて、
時々子供達を連れて行ってます。

今日も行きたいというので連れて行ったら、なんと今日から?おそらく昨日?から
新学年がスタートのようで、校庭には児童がたくさんいました。
もちろん中には入れません。

それで仕方なく、その小学校とフェンス一枚を隔てている原っぱ
(一応公園と名前はついているけれど)で遊ぶことにしました。
そこからは小学校の様子がよく見えます。

突然”ジリリリリリ!!!”とベルがなり、
それと同時にたくさんの児童がそれぞれの部屋に入っていきました。
子供達は何が起こっているのか理解が出来なかったようで、
「どうしてみんないなくなっちゃうの?」という質問をされました。

なので、「学校に行くと、クラスというものがあって、みんな決められた場所に座って、
決められた予定表どおりに遊んだり、勉強したりするんだよ。」と説明しました。
アメリカの学校は、席が決まっているのかどうかは知らないけれど、
ベルとともに教室から子供達が出てきたり入っていくのをみて、
える君が言ったことは、
「まだ遊びたいかもしれないのに、中に行かなきゃ行けないの?
じゃあ、える君は学校にはいきたくないな~。」でした。