いつもベッドタイム前に、エル&レイには必ず1人1冊づつ絵本を読んでいます。

絵本は歌遊びとか手遊びとか、仕掛け絵本の類でなければ何でもよくって、
日本語でも英語でもその日の気分で持ってきます。
読み手も、あるときはパパ、または私、とその日の気分で決めているようです。

エルは恐竜やお城、ナイトなどの本の日はパパを選び、それ以外の物語の時には私を選びます。
レイはほとんど私と読みます。
動物の出てくるお話が好きで、英語でも日本語でもそれは同じようです。

この間も書きましたが、エルは恐竜に興味を持ち出したときから
恐竜の名前を覚え始め、そこからアルファベットに興味を持ち出しました。
最初は名前を頭文字から予測して当たると喜ぶ程度、その次は恐竜の絵を描いて
その横に本から移した名前を書き添えるようになり、
それを繰り返したことでなんとなくアルファベットの音とつづりの関係を理解し始めたようです。
最近では、自分のしゃべっている言葉を手紙にして書いてくれたりします。
例えば”Good morning, mommy."はGd moning とか。

これにだいぶ慣れてきて、次なる目標が出来たようで、
つい昨日のことでしたが、パパと中世の生活の本をみているときに
「えるくん、もっと字が読めるようになりた~い。」と言いました。

そして一夜明けた今日、パパとエルがダイニングテーブルでなにやら一緒に書いていました。
みてみると、2人で一緒に簡単なストーリーを作っていて、そこに繰り返しでてくる音が”th”であったり、
"saur"であったり、同じ音が何度もでてくるようにパパが工夫していました。
エルの方もどんどん読めるものだから、面白いらしく、30分以上集中してやっていたと思います。

やりたいと思えばトコトンお手伝いし、興味がなくなればそこまでにする。
この引き際がなかなか親心では難しいのだけれど、(だって、ちょっと頑張って欲しい!と思ってしまうもので)
あまり立ち入らぬようにすることで、子供の決めた学びのベストタイミングがやってくるわけですね。

明日またエルがやりたいといえば一緒に作るし、何も言わなければそのままにしておくつもりです。