冬も油断禁物!最新研究が示す「紫外線の落とし穴」と帽子の大切さ | 「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

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息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

11月に入り、日差しがやわらいできましたね。
でも、「もう日焼け止めはいらないでしょ?」と思っていませんか?

実は、冬でも紫外線による肌ダメージは確実に積み重なっています。
最近、日本メナード化粧品の研究チームが発表した興味深いニュースが、そのことを裏付けています。
「顔の形」で紫外線ダメージに差が出る!

日本メナード化粧品株式会社は、2025年10月に「人工全顔皮膚モデル」を使った紫外線ダメージの可視化研究を発表しました。
この研究では、顔の凹凸(立体的な形状)によって、紫外線の当たり方と肌へのダメージが異なることが明らかに。



特に興味深いのが次の結果です。

夏の紫外線条件では、「額」「頬」など顔の前面部分が強くダメージを受けやすい。
一方で、冬の紫外線条件では全体的なダメージは弱まるものの、紫外線の影響がゼロになるわけではない。



発表された画像を見ると、色々な顔ですが全ての顔で、夏はおでことほおが強いダメージを受けていました。一方冬はパーツの強弱があまりなく、顔全体に紫外線があたっています。

つまり、「紫外線は一年中降り注いでいる」という事実が、科学的にも改めて確認されたのです。

冬こそ気をつけたい「UVA」の存在

紫外線には主に UVB(肌を赤く焼く紫外線) と UVA(肌の奥まで届き、老化を進める紫外線) の2種類があります。

夏に強く降り注ぐのは主にUVBですが、UVAは冬でも量がほとんど変わらないのです。
UVAはガラスや雲を通過するため、曇りの日や屋内でも肌に届きます。

冬の日差しでも“肌老化”は進むので、日焼け止めを「夏だけ」で終わらせるのはもったいない!
肌老化は一年を通して蓄積されていきます

夏の帽子は“日よけアイテム”以上の意味がある

メナードの研究が示すように、顔の立体的な部分(額・頬・鼻など)は紫外線が直撃しやすいことが分かっています。
そのため、夏場は日焼け止めだけでなく「帽子」も必須のアイテムです。

帽子の選び方ポイント
• つばの広さは 7cm以上 が理想
   エポカルハットは9〜12cm
• UVカット加工のある素材を選ぶ
「帽子はファッションではなく、肌を守るための“防具”」という意識を持つだけで、紫外線ダメージはぐっと減らせます。

冬の日焼け止め、どう使えばいい?
• SPF30/PA+++ 程度の日焼け止めを毎日使用
• 曇りや雨の日でも「朝のスキンケアの一部」として塗る
• 首・耳・手の甲など、意外と塗り忘れやすい場所にも注意

紫外線ケアは「季節で終わり」ではなく「習慣」に

紫外線は一年中降り注ぎ、肌の奥にじわじわと影響を与えます。
メナードの研究が示したように、顔の形によって当たりやすい部分も異なるため、部分的なケアの意識も大切です。

この冬は、
•「乾燥対策」+「日焼け止め」
•「スキンケア」+「帽子・日傘」

この2つのダブルケアを意識して、季節を超えて美肌を守っていきましょう。