最近、洋服を着ているワンちゃんもよく見かけますね。
確かに毛皮を着てるけど、犬は日焼けをしないのでしょうか?
調べてみました!
犬と一口に言っても、毛の長い犬、短い犬、耳の長い犬、モコモコの犬、いろんな犬がいます。
やはり毛の短い犬や、あまり毛の生えていないお腹あたりなどは、強い日差しを浴び続けると、皮膚炎や、場合によっては、癌になることもある様です。
砂浜などの反射の強いところでは、毛の薄い、お腹のところがダメージを受けたり…
特に目は人間と同じく白内障になることがあり、紫外線の刺激を受けていると言えます。
だからと言って、UVクリームを塗って、サングラスをかけてというわけにはいきません。
本来外で生きている生き物ですが、日差しの一番きつい時間に激しく動くのではなく、木陰の利用や動く時間帯を選んだり、紫外線を反射しにくい土や芝生の上で過ごしているはず。
お散歩に行く時間を選んだり、木陰を歩くなど、日々の活動の仕方を選んで、上手に身体を守ってあげましょう。
それは同時に、飼い主さんも守ることに。日焼けは日々の積み重ね。毎日の散歩で、肌のダメージを蓄積することになります。
お散歩用にUVカットウエアや帽子を用意しておくのもいいでしょう。健康に気をつけて、長く一緒に過ごしたいですね。



