スモン(慢性キノホルム剤中毒) | いまむら脳神経クリニック院長のつぶやき

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鹿児島市の脳外科開業医
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昭和33年頃から奇妙なしびれ病が日本全国で出現した。

下痢などの腹部の症状に始まり足の痺れが出現。

痺れが全身に広がり死亡する病気だった。

スモンと名付けられたこの病気は当初ウイルス説が

提唱されたが実は整腸剤のキノホルムが原因で

あることが判明。

同薬剤を販売中止にしたところスモンは起きなくなった。

 

公式HP

http://www5.synapse.ne.jp/ytpage/index.html

鹿児島市薬師2-13-32

電話 099-251-9111


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