この一年、メンタル不調者の支援を意図した活動をしてきたものの、1度疾病して症状が顕著になると、薬物療法で回復する統計的確率は30〜50%しかない。
この、事実を先日知った。
え!?
半分以下は薬では治らない、回復しない。
野球の打率よりは高めでも、天気予報より当たらない。
それでいて、国はストレスチェックだの、健康経営だの、企業に損保会社や健康産業の利権でいろんな仕掛けをしている。
外発的動機付けで、国民をコントロールしようとしている。
まさに、この戦前の全体主義態度、姿勢がメンタル不調者を呼んだといっても過言ではない。
この先、ゲノム解析よる遺伝因子への対策や、血液などのバイオマーカーや、リアルタイムの脳の画像解析の開発が進んでも、成功の30%が50%になるか、失敗の70%が50%になる程度しか、期待できない。
これは、国民と産業社会を欺く詐欺行為だと言えるだろう。
ならば、どうするか?
ロジカルシンキングの限界を超えるのはアート、過剰蕩尽の世界しかない!
