テント泊デビュー@飯能河原 | 流れのまにまに

流れのまにまに

山登り大好き。
でも、準備するのはもっと好きです。

厳密に言えば、mont-bellのU.L.ドームシェルター 1型はテントじゃない。でも見た目はテントなので、念願のテント泊を経験してみました。

暦の上では春とは言え、まだまだ夜から明け方にかけ寒いのが現実。もしもの場合にいつでも撤収できるよう、電車に乗ってすぐに着く飯能河原をデビューの場所に決めました。

本音を言えば山の中にテント泊したかったのですが、何やら山中に好き勝手テントを張って泊まるのは禁止されているようなので、事前にテント泊OKを確認しておいた飯能河原に行くことにしました。


明るいうちにテント場を下見しておき、近場を散歩することにします。
まずはアニメ「ヤマノススメ!」で劇中何度も舞台となった能仁寺。

御堂の中に白いゾウwインパクトありすぎます。
手前に作られた絵馬には、手書きのイラスト絵馬がぎっしり。三期を希望する「ヤマノススメ!」愛がひしひしと伝わってきます。

お次は天覧山をめざします。
郷土資料館前から見ると展望台が見えるんですね。


195メートルしかないのですが、ここは岩場があったりしていつきても面白いところです。

テント泊用に購入したTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のTELLUS 45です。
雨蓋にバンジーコードを付けてみました。まだ買ったばかりなので何とも言えない感じです。もうちょっと使い込んでみて感想を書き込みたいと思います。でも11,900円で買えたのはラッキーでした。

山を降りて再度、飯能河原に。
薄暗くなり始めたので手早くテント設営することにします。


荷解きしてグラウンドシートを敷いたら、あら不思議。およそ5分で立派なテント様のものが完成です。


真っ暗になる前にテントに潜り込んで、入り口前の空間でお湯を沸かせば夕飯の完成です。


で、ここから写真がないのですが、自分メモとして残しておきます。
シェラフ(mont-bell、アルパインダウンハガー800 #3)
シェラフマット(hermarest リッジレストSサイズ)
夕方の気温は20℃くらいか、フリースにダウンを着込んで就寝。時計は見てないが3時~4時に寒さで眼が覚める。ホッカイロもって来れば良かった。
懸念事項の結露について。
確かにテント内に結露発生している。しかしながら滴り落ちるほどではなく、うっすらと結露がテント内に張り付いた状態。撤収前にタオルで丁寧に拭いてあげれば問題ない程度。でも、寝ている間に風が吹いたら間違いなくテント内に結露の雨が降る予感。そういった観点では空間の広い1型ではなく2型が良かったかも。