J1:第17節 C大阪 0-0 川崎 (生観戦) | E.P & E.F.L

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 私は、新たなホーム、実質のサッカー専用スタジアム「金鳥スタジアム」では、絶対に負けて欲しくない。

 杮おとしの川崎戦の前から常々思っていたことです。

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 新たなホームをクラブとして迎えるにあたっては、いろんな事がリスタートできるいい機会です。

 昔から選手とサポーターの距離が近いクラブが、ハード面でもサッカー専用スタジアムでピッチとサポーターの距離が縮まりました。

 新規のスタジアムではありませんが、我らセレッソの新ホームには違いありません。


 その新ホームスタジアムで、改めてホームで勝つこと、負けないことを大切にして欲しい。
 サッカーには、ホーム&アウェーの醍醐味があります。
 そのホームを改めて、「金鳥スタジアム」で作りあげていって欲しい。
 それは、選手・スタッフだけでなく、サポーターを含めた クラブに関わるすべての人達で。

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 とりあえず、負けなかったことで、金鳥スタジアムでの不敗神話は「1試合」積み重なりました。



 試合は、上位常連の川崎に選手達がよく粘って、最低限の結果に持ち込んだと思います。

 川崎のジュニージョ・ビトールジュニオール・黒津を中心とした突破に肝を冷やす場面もありましたが、守備は及第点だったと思います。
 キムの故障による長期離脱で、GKには予想通り松井が入りました。
 危うい飛び出しや、DFとの意思疎通を欠く場面もありましたが、結果として0点に抑えたことは、大きな自信になったと思います。

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 攻撃陣に関しては、芝の状態が悪く、足元でボールのコントロールが難しかったというエクスキューズはあるものの、攻撃の厚みや迫力に欠けていた印象があります。
 通常1トップを務めるアドリアーノがこちらも故障(腰痛)で出場できなかったことも影響していたと思いますが、それでも、替わりに入った播戸を活かすような攻撃を組み立てられなかったところは物足りなかったですね。

 川崎との対戦で0-0というスコアは予想していませんでしたが、この日の川崎相手に勝点1は悪くないと思います。

 勿論、勝って欲しかったですが、シーズンはまだ半分の17試合しか消化していません。
 先を考えれば、勝点1の積み重ねが、最後にものをいいますから。


 半分の17試合を消化して 勝点27、 7勝6分4敗、 得点27 失点17 得失点差+10 。

 予想以上の結果を残しているのは、間違いないと思います。
 この17試合で、セレッソが負けない、負けにくいチームになりつつあります。

 これが、成長の証でしょう。事実、4敗のみですから。

 さあ、半分の残り17試合で優勝争い、ACL争いまで食らいついていこうぜ!!!