2010南アW杯を占う④ Group G~H | E.P & E.F.L

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 もう開幕してしまった2010年南アフリカW杯。
 もう既に、第1順目の対戦を終えてしまった2010年南アフリカW杯。

 それでも、遅まきながらやります。
 シリーズで、「2010南アW杯を占う」と題して 優勝予想までやってしまおうという企画の今回は4
目。

 Group G と H  を予想してみます。

※国の前に示す記号の意味は、◎本命、○対抗、△穴 ×大穴
★★★ Group G ★★★
 ◎ ブラジル
 ○ コートジボワール
 △ ポルトガル
 × 北朝鮮


【Group G 予想】
 激戦の死のグループと言われているGroup G。

 それでも、何だかんだで本命は、ブラジル。南米予選では指揮官ドゥンガが批判にさらされることもありましたが、9勝7分2敗で首位通過。腐ってもブラジルといったところでしょうか。選手は小粒ながらさすがにしっかりとした選手が揃っています。ブラジルがGLを通過できないというのは考えにくいですね。

 続いて、対抗ですが、コートジボワールです。ポルトガルを押す声もありますが、日本戦を見る限り、日本は全くサッカーをさせてもらえず歯が立ちませんでした。組織的なサッカーでフィジカルが強く、攻撃力もある。今大会のダークホースになりえる存在だと思います。ドログバの出場が案じられていますが、彼がいなくてもGL突破は問題ないレベルにあると思いますね。あとは勝負への上手い駆け引きが出せるかだけでしょう。

 穴となりますが、ポルトガルです。申し訳ありませんが、ポルトガルはチームに勢いを感じません。ロナウドはここ1年以上代表でゴールはありませんし、攻撃陣もワールドクラスの選手が衰えを見せています。峠を越えた印象は拭えない為、コートジボワールの後塵を拝すると思います。

 大穴は北朝鮮。勝点1獲得の可能性は十分ありますが、これらのチームに勝ち越すことは至難の業でしょう。アジア勢として、どれだけやれるかは楽しみではありますが、厳しいを言わざるを得ないですね。

【Group G 結論】
 1位:ブラジル、2位:コートジボワール、 3位:ポルトガル、4位:北朝鮮



※国の前に示す記号の意味は、◎本命、○対抗、△穴 ×大穴
★★★ Group H ★★★
 ◎ スペイン
 ○ チリ
 △ スイス
 × ホンジュラス


【Group G 予想】
 本命は、無敵艦隊・スペインです。
 ここは、異論のないところでしょう。予選で10戦全勝。直前のテストマッチも2連勝。
 マークされるのは必至なだけに、てこずるでしょうが、GLを突破してもらわないと話になりません。

 そして、対抗は、敢えてチリ。ビエルサ率いるチリがどういうサッカーを展開してくれるのか非常に興味があります。南米予選も2位で通過していますし、力があることは間違いありません。

 で、穴は、スイス。守備が非常に硬いですが、守備だけでは勝ち点を稼ぐことはできません。どこかで勝負に出ることが必要になるのですが、相手に研究されれば得点は難しいであろうことは想像できるだけに、3試合トータルでGL突破というのは難しいと思ってしまいます。個人的にはスイスvsチリの勝者がGLを突破すると思います。そこで、チリの攻撃力に期待しています。

 大穴はホンジュラス。
 GL突破は戦力的に無理です。1勝でもできれば大成功のW杯だと思います。

【Group G 結論】
 1位:スペイン、2位:チリ、 3位:スイス、4位:ホンジュラス



次回は、決勝トーナメントの予想から優勝までを 予想していきます~。