昨日の衛星劇場『當世流小栗判官』の再放映に関して
このテレビをご覧になった方々 衛星放送は映らないけど 
当時の新橋演舞場の舞台をご覧になられた方々。

 

またスーパー歌舞伎II『オグリ』は見たけど
元のお芝居は見た事がない、と 様々な方から多くのコメントを頂き 
今さらながらにこの作品へのご関心の高さが伺えました。

 

猿翁旦那が復活狂言として 埋もれている多くの古典の作品を
今のこの世に出された意義の深さに 改めて敬意を表します。


私もこの世界に50年以上の歳月を捧げておりますが、

私もまだ知らない作品が多数ございます。

 

江戸東京博物館での『大浮世絵展』の芝居の浮世絵の外題には

知らない作品が多くございました。

 

歌舞伎は世界の宝 今の若手の方々が さらに埋もれている作品の復活に
力を注いで下さるとうれしいな~ と思います。

 

 

 

では まず 2020 1・7 コメントへの返信から


◎  たねさん

   スター・ウォーズ 最終章と云う事で すべての出演者の
   見せ場を作ろうするとかなり無理がありましたね(笑)
   新年会 さすがの対応で凌がれましたか?よかったです。

 

 

つづいて 2020 1・8 コメントへの返信


1  もんきちさん

   ご先祖は柳生一族ですか?それはすごい(笑)
   ある意味、陰謀で徳川を牛耳っていた人たちですよね。
   聞こえ悪いかな? 絶大な信頼があったと云う意味で・・・(笑) 


2  こうちゃんさん

   この世界を知った時は子役で 入った時は成人前で一番の若さ
   それがいつの間にか? 年齢的に先頭辺りに居るのは可笑しいです(笑)


3  たねさん

   変わるもの 変わらないもの 変えなければいけないもの 変えてはいけないもの(笑)
   猿翁旦那の4原則、胸に沁みますね。


4  まんまるさん

   片道に対して「仮名手本忠臣蔵」や「ナウシカ」のような狂言立は
   往復ではなく『通し』です(笑)  わかってるくせに・・・(笑)


5  bra**fiel* さん

   最近の『小栗判官』の通しの上演が 10年前だと云うのは私も驚きました。
   お体の具合 大変なご様子ですね。どうぞお大事に・・・。


6  8e7n4o8h さん

   あの宗十郎さんの矢走の橋蔵をご覧になられて居られるのは、
   ある意味 宝物です。 お駒の母 万長との二役は至芸でしたね(笑)


7  ハーミアさん

   昔、明治座で初演されたまま、再演がない作品もかなりありますね。
   48撰の中の再演が望まれますね。


8  なみさん
   私の瀬田の鰻蔵 以前放映された時にも見たのですが 今見ると尚更若い(笑)
   でも久しぶりにアップで見ると ああすればよかった こうすればよかった、
   と 後悔先に立たずです(笑)


9  カトウさん

   『小栗判官』昼夜での通し上演 それが2006年3月の時でした。
   私は横山大膳館の悪役 横山次郎と テレビで猿弥さんがされていた
   膳所の四郎蔵の二役でした(笑)


10 ゆまさん

   古典の『小栗判官』とスーパー歌舞伎の『オグリ』
   もうひとつ、古典の『八犬伝』とスーパー歌舞伎の『八犬伝』
   このふたつが新旧の2作ですね(笑)
   スーパー歌舞伎の『八犬伝』も 費用的にはもう埋もれてしまうかも?


11 杏実さん

   鈴ヶ森は権八に付き合ってあげる、という意味で
   昔から若手と座頭の長兵衛と云う捉え方が多いですね。
   もちろん 同格の役者さんがつとめる事もありますが、
   今回は襲名直後の苔玉さんに海老蔵さんが花を添えると云う  
   出演の仕方です。


12 こなつさん

   各劇場のすべての歌舞伎を見るとなると 費用と日程で
   相当な出費になりますでしょうね(笑)
   いっそ歌舞伎関係の仕事を選ばれるとか・・・?(笑)


13 どんこさん

   『奥州安達原 三段目 袖萩祭文』猿翁旦那が得意とされた演目で 
   全国各地、巡業も含めて何回も上演されましたね。
   思い出深い作品です(笑)