「国語力」は単なる読解力ではない。
文部科学省は学習指導要領で、国語力を「思考力・判断力・表現力の基盤」と位置づけている。
特に鍛えるべきは次の3つかと。
要約力:文章の核をつかむ力
語彙力:感情や考えを正確に表す力
論理的表現力:意見を筋道立てて説明する力
国語力は全教科の土台。
たとえば数学の文章題や英語の長文読解も、国語力が不足していると理解が難しくなる。
日々の読書・新聞記事の要約(ネットでもいい)・自分の考えを書く習慣(日記など)が、国語力の鍛錬になると思っている。
即効性はないが、上記を継続させれば確実に伸ばせる力だと思っている。
