日本の総人口は2025年時点で約1億2400万人。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2070年には8700万人を下回る見込み。

人口減少=国力減少が一般的だけに、このままだと未来に悲観的になってしまいそうだ。

 

でも、物理的に人口が減って、働く人口が減っても頭の使い方で国力現象を食い止められる可能性はあると思っている。

 

大事なのは、「自立して考え、行動する力」。

他人や組織に依存せず、自分で情報を調べ、判断し、責任を取る練習を中学生のうちから始める必要があると思う。

 

AI主流の世のなかとなり、質問力も求められる時代。

日本再生の鍵となる中学生の子どもたちには、大学という科目的なしばりがない、まさに研究などの学びの中で、そういった力を今後蓄えて欲しい。

 

是非大学を入る目的にするのではなく、何をどう学ぶかで選ぶ時代になってほしい。

それを義務教育や高校生活の中で学べるといいな、と思う。