成績が伸びる中学生は、意識的になのか無意識的になのか、以下の習慣があることが多い。
★「すぐやる」習慣がある。
宿題をためず、わからないところを放置しない。
人間、意外ととりあえず手をつければ集中モードに入りやすいので、成績が伸びる子供はまずは手をつけてモードに入ることを感覚的に分かっていることが多い。
★「復習を小分けにする」習慣がある。
一度に長時間やるより、短時間で繰り返す。
目的を理解することが大切。勉強時間が目的になっていないのが特徴。
★「自分の弱点を言語化する」習慣ある。
「英語が苦手」ではなく「be動詞と一般動詞の区別が苦手」と具体化できる。
分からないことをできる限り人に伝える訓練はとても大切。
成績が伸びる生徒は、何が目的なのか、何をすべきなのかを言語化して、それを行動に移せる。
そこが多くの子供達にとって最も望みたい力でもある。
