「もっと褒めたら良いのかな?」と思っても、何をどう褒めれば良いか迷うこともある。
効果的な褒め方3ステップが以下。
①行動を具体的に指摘する
→ 「ノートを最後までまとめたね」「教科書音読を5回やったね」など。
具体的な褒めは継続的な行動につながりやすいよう。
②努力・過程を認める
→ 「昨日より集中できてたね」「暗記カードを3日続けたね」
結果は思い通りには出ないもの。過程をほめることで、こちらも継続につながりやすよう。
③内発的動機に働きかける言葉を添える
→ 「自分でやろうとしてるの、すごいね」=自分から学ぶ気持ちを育てる。
自分で動けた、という自信は案外大きいもの。
一方褒める時の注意点もある。
無理な褒め過ぎは“お世辞”と受け取られ逆効果に。
日々小さな褒めは積み重ねたいところ。
親も仕事で褒められればうれしいもの。
子どもも当然同じ。
