カフェにいて、突然赤ちゃんが泣きだした。
お母さんは申し訳なさそうにしながら赤ちゃんをあやしている。
こういう時に、当たり前だが、申し訳なさそうにする親を出さない社会を作るのが理想だと思う。
うるさくするのが仕事ですから、とか周りの大人が一緒になって赤ちゃんをあやすなど、赤ちゃんを肯定的に見る人が増えればいいし、実際そういう人たちも多い。
しかし、こういった問題も学校で何とか教えられないかな、と思う。
静かにしなければいけない場所は実は結構少ない気がする。
図書館ですら静かにしなければいけない場所ではないし、カフェなども然り。
回りが赤ちゃんに対して良い意味で無関心になること、赤ちゃんはうるさく泣くものだという前提の意識を持てれば、誰しもが精神的に余裕のある素敵な社会になる気がする。
結局赤ちゃんなどにいら立つ人は、ここはうるさくしてはいけない、とか自分が思う世界、環境が正しいというある意味頭の悪い発想でいる人なわけで、それは教育の場などで解決できる気もする。
ちなみにカフェで泣いていた赤ちゃんは店員さんのナイスフォローで泣き止んでいたので、見ていて気持ちよかった。
