総務省の最新データによると、

中学生のスマホ所持率は約92%。ほぼ全員が持っている。

 

小中の“境目”で持ち始める子が多いよう。

中学入学を機に持つケースが最多。

防犯・連絡目的から始まり、結果それは当然SNS・動画利用へと拡大する。

 

また、使用時間の平均は1日3〜4時間

夜の使用や寝る前のスマホが、学力低下・睡眠不足の原因も指摘はされている。

 

とはいえ、持ったらそうならざるを得ない部分もある。

大切なのは「禁止」より「ルールの共有」。

 

よく聞くルールは、

・夜9時以降はスマホOFF

・リビングでの使用を原則に

・SNSトラブルや情報リテラシーの教育も重要

 

スタートでルールを決めて与えると自分で決めたことだから、と子供も納得しやすい。

スマホは“持たせ方”が肝心かもしれない。