ようやく涼しくなってきた。

 

昔に比べれば圧倒的に暑くなり、本当に真夏は人が殺せるレベルの気温。

この中で部活をやろう、大会をやろうという子供たちはすごいのか無謀なのか分からない。

 

一部の地域では暑すぎたせいで、木々が紅葉を経ずに枯れてしまっているそう。

日本の紅葉は世界的に誇れる自然界の宝物。

この宝も地域によっては見られなくなるのかもしれない、と思うと残念。

 

このままだと降雪量も変化し、いろいろな部分に影響するだろうし、すでにしているかもしれない。

 

子供たちにはこの変化を今のうちに知っておいてほしいな、と思う。

四季があるのは当たり前ではないし、これから四季の数が減るかもしれない(大げさかもしれないが)。

少なくとも四季の変化が今より小さくなる可能性は高い。

 

子供たちには勉強も頑張ってほしいが、四季の変化に敏感な人間になってほしいな、と思う。

人工物に囲まれた現代だからこそ、五感で感じる四季の変化は実は一つの幸せなんだと知って欲しいな、とおじさんは勝手に思っている。