せっかく頑張っているのに、成績が伸びない子によくある特徴がある。
それは「やっているようで、学びになっていない」こと。
① 「解く」ことが目的になっている
問題をたくさんこなしても、「なぜそうなるのか」を考えなければ意味がない。
理解よりも量を重視する子は、同じミスを繰り返すことになりがち。
対策:
1問解いたら根拠を説明できるかを確認。
「説明できる=理解できている」のサイン。
② 「間違いを直す」だけで終わっている
「直す」ことと「できるようになる」ことは違う。
間違いを見直すときは、“次に同じ問題が出たら自力でできるか”を基準にすることが大切。
③ 「勉強時間=成果」と思っている
長時間机に向かっても、集中していなければ成果は出ない。
集中時間を「25分×2セット」に区切るだけで、効率は格段に上がる。
量よりも「集中の質」を意識することがポイント。
