ソフトバンクのドラフト2位ルーキー、庄子雄大（神奈川大）が、春季キャンプで柳田悠岐の心遣いに感謝の気持ちを表した。
ルーキーで唯一A組（1軍）に抜擢された庄子は、宮崎入りした1月31日の夕食時、一人でテーブルについていた。すると、近くにいた柳田が「寂しいやろ、こっち来いよ」と声をかけ、笹川吉康、緒方理貢とともに4人で食事をしたという。
庄子は「新人で1人だけA組なので、そうやって先輩方が声をかけてくれるのはありがたい。すごくやりやすい環境をつくってくれているなと思いました」と感謝の言葉を述べた。
また、キャンプインして驚いたことについて、「柳田さんの腕ですね。すごい体しているなという印象です。長年活躍されている選手の体つきを見て、ああいう体つきをしないとけがにもつながる。これからしっかり体づくりもやっていきたい」と語った。
庄子にとって、今回のキャンプはプロとしての第一歩を踏み出すための貴重な経験となっている。柳田をはじめとする先輩たちの優しさに触れ、プロの厳しさを肌で感じながら、大きく成長していくことが期待される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f46c26f1626c5e1be32580e24833e317dfea46
