前代未聞の「自宅寝室連れ込み不倫」で炎上中の元「モーニング娘。」矢口真里(30)が30日、俳優の中村昌也(27)と離婚したことを発表し、日本中から「やっぱり!」の声が上がった。芸能史に残る離婚劇だけにその代償も衝撃的で、わずか2年の結婚生活だが慰謝料は数千万円にのぼり、一連のスキャンダルで被った損害総額は1億円以上になると言われている。矢口にとってはそれ以上に深刻なのが、タレント生命の危機。このままフェードアウトしていく可能性も指摘されている。
この日の正午過ぎ、2人は書面で「この度、中村昌也と矢口真里は5月30日、都内区役所に離婚届を提出しましたことをご報告させて頂きます」と発表した。
「トイレ以外はいつも一緒」とアピールしていた円満夫婦を崩壊させたのは、2月下旬の矢口の“自宅不倫疑惑”。夫のいぬ間に自宅にイケメンモデルの梅田賢三(25)を連れ込み、その後、帰宅した中村と鉢合わせするという今どき昼ドラでもあり得ない衝撃スキャンダルだった。
いまだ矢口、中村の口からこの件について語られていないが「週刊誌で不倫騒動が出た直後から、弁護士を立てて話し合っていたそうです」とはある業界関係者。不倫疑惑が離婚の決定的要因だったことは間違いない。
当然、離婚原因は矢口。財産分与や慰謝料などの条件面でも代償は大きい。前出の関係者の話。
「財産分与は結婚期間の預貯金や不動産が対象で、夫婦間にどんなに収入格差があっても、収入の低い方が2人で築いた財産だと主張できる。こうなると夫の数倍稼いでいる矢口さんとしては面白くなく、財産分与でもめたという話もある。結果、慰謝料の増額を落としどころにしたとか」
一般的に300万~500万円が妥当と見られるケースだが、今回矢口が中村に支払う慰謝料は一説には「数千万円」(同)と言われている。
もちろん矢口の損失は慰謝料と財産分与だけではない。
「CMの違約金、さらにレギュラー番組が降板になった場合の損失などを含めると、一連の騒動のせいで矢口さんには1億円くらいの損害金が発生すると思われます」とはある芸能プロ関係者だ。今後のタレント活動にも影響は甚大だ。
この芸能プロ関係者はさらにこう明かす。
「表裏のないキャラで好感度も高かっただけに、今回のスキャンダルは致命的。そのことは彼女自身が痛切に感じていて、週刊誌の報道以降、親しいタレントたちに電話をかけまくって『ヤバイよ~どうしよう。絶対にヤバイ。終わりかもしんない。いろいろお金が掛かると思うし…。マジでヤバイよ』とグチりまくり。他にも『芸能界に残るためにはどうすればいいですか?』と相談していたそうだ」
矢口は昼の情報番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)など計4本の地上波番組にレギュラー出演しているが、今後の見通しは暗い。テレビ関係者いわく「主婦層相手の『ヒルナンデス!』は絶望的。こんなスキャンダルは最も嫌いますからね。現在、彼女は体調不良で休んでいますが、このままフェードアウトということになりそうです」。
そんななか、騒動前に収録された矢口出演番組がこの日の夜、放送された。「いきなり!黄金伝説」(テレビ朝日系)の「1か月1万円生活」に挑戦しているオードリー・春日を激励に訪れたシーンだったが…。いつもの元気でノリのいい矢口キャラ全開だっただけに、ネットでは「あんなことをしておいて…。痛々しい」と話題になったほどだ。
CMも完全にアウト。矢口は同じ元モー娘メンバーで、3児の母である辻希美(25)と製薬会社「ゼリア新薬工業」の便秘薬「新ウィズワン」のCMに起用されているが、こちらも主なターゲットは女性だけに起用され続けるのは厳しい。
「“自宅不倫”が報じられたあと、同社の関係者が血相を変えて矢口さんの事務所に説明を求めたといいます。CM契約の途中解除のみならず、数千万円の違約金請求もささやかれています」とは代理店関係者。
本紙の取材に同社広報は「矢口さんとの契約は残っていますが、今後のことは検討中としか言えません」とコメントしている。
元モー娘の中では最も成功したといわれる矢口だが、これまで順調にこなしていた仕事のほとんどを失う可能性は極めて高い。ある芸能プロ幹部は「芸能界の常識に照らして考えれば、矢口は『終わり』だよね」と話している。
よくある“普通の離婚”ならともかく、連れ込み不倫が原因では「一から出直します」で済むはずもない。矢口はどうするつもりなのか。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130603-00000006-tospoweb-ent )
