あっという間にクリスマスも過ぎ去り、今年もあとわずかになりました。
今年は、特に年の後半にいろんな仕事が重なり忙しいので、年末年始というよりも、今日は何曜日、といつもの月とあまりかわらない感覚ですごしています。
この季節の乾燥は、皮膚や粘膜にはつらいもので、私も例年、手足は冷たく、皮膚はかさかさ、口は乾燥して痛く、どうしても外来でしゃべる時間が長いので声もかれてくる、というパターンです。
患者さんにもご提案はしますが、もちろん自身もいろいろと取り入れている中では、
・生野菜・果物を多く摂る
・プラセンタサプリや腸内環境改善サプリを活用し
・鼻や皮膚にはソンバーユ
・アーユルベーダオイル点鼻や服用
・秋の断食
いずれの効果なのか、手足はいつもの年よりも格段に暖かく、皮膚のはりやつやがとてもいいですね。
年末、外来も残すところ数回になって、朝はのどの痛みと声枯れ、せきが出てきたので、よく使われていますが、大根はちみつを試しています。とても簡単で、大根をさいころ状に切って、そこにはちみつを入れて浸し、一晩冷蔵庫においてできあがりです。
ちょっとはちみつがわかりにくいですが。それが一晩すると、
だいこんがやせて、いい成分を出してくれています。
ジアスターゼ、ガラクターゼ、アリルスルフィト、ビタミンA,C、カロチン、カルシウム、葉緑素などなど。
お湯割りして飲むと、朝の嫌なのど痛が、たちどころに楽になりました。なるべく、むだに抗生物質や鎮痛剤を使わずに、身体をいたわってあげたいところです。
まずは医学博士取得にむけて、お正月も勉強三昧です。ただ、この勉強におつきあいしていただける、指導教官の先生には、ほんとうにお世話になっていて、感謝です。
月曜日午前で、今年の診察も終わり、一年間来院していたいた患者さんに、十分な治療ができたかわかりませんが、ありがとうございました。年始は1月6日からの診察です。よろしくお願いします。