日韓問題の憂鬱 | 不動産調査|不動産コンサルティング|名古屋|昭和区|御器所

日韓問題の憂鬱

WTOでの話し合いは平行線となり、問題は長期化することが決定的になった。
日本政府は8月から韓国をホワイト国から外し、両国で本格的な影響が出ることとなる。

 

お互い譲れない状態ではあるが、半導体依存度の大きい企業(サムスン)を抱えている韓国にとっては特に問題は深刻である。
今までの一部の反日を煽る人だけの扇動やパフォーマンスでは済まない。

 

 

日本にとっても長期化すればダメージは大きい。
すでに来日する韓国観光客も減少し、電子部品等のお得意先であった韓国企業からの受注は減り始めている。

 

弱小国を武器に国際社会で自国を有利な立場押し上げてきた韓国だが、今回は日本も引けば世論が沸騰することは必至だろう。
解決策を見出すのには時間がかかりそうだ。

 

産経新聞
「韓国の狙い空振り…WTO理事会「日本非難」に同調勢力なく」

 

不動産コンサルタント 前田由紀夫