青を極めたい | 空を見上げて

空を見上げて

毎日の暮らしの中で、心に残った風景や言葉を綴ります。

 
レジンの教室に通っていることを以前書いたような気がしますが、
今日は、レジンスキルアップ講座にいってきました。
 
初級から中級へと進み、今日は上級の最終回。
 
卒業製作として、名刺入れを作りました。
 
徳之島のイメージを形にしたかったので、
右下に見える黒いのは
アマミノクロウサギです
(見えるかな?)
 
実はこれ、奄美の特産でもある
大島紡ぎの端切れで型どっています。
 
 
近づいてみると、大島紡ぎの模様がうっすらと見えます。
 
徳之島と言えばやっぱりきれいな青い海。
白い砂浜に打ち寄せる白い波も表現したかったのですが・・・
いろいろ改善の余地はありますね。
 
 
海の青さを表現するのが楽しくて楽しくて・・・
 
あっという間に時間が経ってしまいました。
 
頭のなかだけで考えているのと、実際に手を動かしていると、いろいろアイディアが沸いてきますね。
 
もちろん、先生がアイディアのヒントを出してくれて、どうしたらいいかもアドバイスしてくれるので、なんとか形になりました。
 
しかし、家に帰って娘に見てもらったら
「空の感じがいいね」だって・・・ガーン
 
空じゃなくて、海なの口笛
 
水面に写る光の反射も表現してみたら?の先生からの一言で、キラキラを追加してみましたが、もっと良い方法がありそうです。
 
そして、何よりも、
この海の青を極めたいと思えたことが大収穫でした。
 
レジンの素晴らしい作品をいろいろネットやイベントなどで見ていると、どれも素晴らしく興味は沸くものの、結局真似をすることになってしまい、オリジナリティーのあるものじゃないなと、方向性が分かりませんでした。
 
でも、今回作ってみて、
こういう海も良いなと素直に感じて、徳之島の海を、海の素晴らしさを私なりに表現してみたいと思いました。
 
浜辺で海を眺めていても、
海亀や魚を見ることができるんですよ!
 
シュノーケリングして、潜ったときの海の感じとか。。。珊瑚礁とか。。。
 
いろいろな海があるなと気がつきました。
 
島特有の生物や植物などもたくさんあるので、今後は島の自然にヒントを得て作品づくりに活かしていきたいですね。