人は誰でも、自分にしかできないこと

自分にしか残せない遺産がある。

 

それが何か氣づいた時、

燃え立つものが生まれる。

 

 

そして、、、

 

 

「心の内なる炎」を

燃やすことができれば、

爆発的なエネルギーが覚醒する。

 

 

 

 

 

この「心の内なる炎」

燃やすことを、冒険家で映画監督でもあった、

ローレンス・バン・デル・ポスト

次のように表現している。

※「戦場のメリークリスマス」の原作者

 

 

 

「私たちは心の中に目を向け、

 自分自身を見つめなければならない。

 

 自分の魂に目を向け、

 魂の声を聴かなければならない。

 

 魂は、自分を通して

 夢を実現しようとしているのに、

 その魂の声に耳を傾けることがなければ、、、

 

 例えるなら、、、

 

 暗闇の中で聞こえてくるドアのノックに

 応えることがなければ、

 

 その場に閉じ込められたまま、

 偉大なる創造が行われている

 魂のレベルにまで達することができない。」

 

 

 

僕は、この表現を聞いた時、、、

 

暗闇の中から外に出られる扉に氣づかず

いつまでも閉じ込められたままでいる人が

あまりにも多いのではないだろうかと感じてしまった。

 

 

そういう、僕自身も。

 

 

自分にしかできないこと

自分にしか残せない遺産

 

 

に氣づかずに、この人生を

終わろうとしているのではないだろうか?

 

 

 

 

そう思えて来た。

 

 

 

 

今、肋と腰の骨を折って、普通なら

自宅で安静にするべきところを、

用事があって、無理して東京に来てしまった。

 

 

 

移動中、丁寧に動作をしないと、

痛みが走る状況の中で、逆に、

内なる魂の声に耳を傾けることができた。

 

 

 

 

もう少しで、何かが掴めそうな氣がする。

 

 

 

ロンズー

 

写真は、先日お参りした

宇天良長老龍宮金宮観音

 

手にしている巻物には、

全ての人の歴史や未来が記されているという。

 

つまり、僕にしか残せない遺産が

何であるかも記されている。

 

自分でどうやったら氣づけるのか

教えて頂こうと思う。

 

夢の中で。。。