えのキングブログ１４５３号
こんにちは。
えのキングです。
コロナ感染が
また、広がってきました。
もう勘弁してください。
という感じです。
えのキングは、
ワクチン１回接種し
８月の上旬に２回目です。
ワクチン接種が
全員にいきわたれば
少しは落ち着くのではないかと
思いますが、
今が
コロナと人間との戦いの
瀬戸際です。
早くワクチンが
いつでも打て、
コロナ感染が
インフルエンザのように
なんでもない時代に
なって欲しいです。
この約２年間で
コロナ対策から、
日本人と言う特徴
が見えました。
日本人の価値観
がわかりました。
その一つが
自粛です。
日本では、
自分の行為が周りから
非難を受けないよう、
厳しい自己監視や
慎重な判断が
求められます。
本当は
内心では納得していなくても
周りから悪い印象を
持たれないよう
自粛や自重をします。
単なる慎重に行うというより
相手との距離を計算して、
注意深く行動するのが
日本人です。
また、
日本人は、率直なものの
言い方をしません。
感情をストレートに
表現しないのが
美徳とされています。
もう一つ、
日本人は
リスクに臆病で
リスクを取ることを
異様に嫌がります。
臆病です。
そもそもリスクという
とらえ方も違います。
日本では危険と
言う言葉に
置き換えられますが、
本来の意味は
確立が低い
という意味です。
ある面リスクは
チャンスであります。
日本人は、
意見をもっていない
わけではありません。
いろいろ考えているのだと
思いますが、
何も言わない。
人とぶつかりたくない
と考え
流されるままに
流されていくのが
ほとんどの人です。
嫌われたり
戦ったりすること自体
面倒だからです。
日本は、
一度失敗すると
大きな圧力を受けます。
一回失敗すると
それを挽回するチャンスが
与えられない社会です。
だから、常に周りに
怯えながら生活しています。
一度の失敗を許す
寛大な国ではありません。
七転び八起という
ことわざがありましたが、
一転びで
ハイおしまいです。
物が豊かにあるのに
なんだか窮屈です。
互いが互いに対して
厳しい社会となり
リスクを
とらないというより
とれない社会となりました。
今回のコロナのワクチンも
そうです。
日本は、どこに国にも
負けない医療技術国なのに
リスクを取りたくないために
ワクチン接種が遅くなりました。
リスクは、
チャンスなんです。
マスコミも一般大衆も
出る杭をいつも叩きます。
そんな社会だと
だれも何も言えなくなり
もの言えない体質となります。
これから世界は
どれだけ自分の考えや思いを
伝え、そして、理解し合うことが
重要視されて行きます。
日本だけが、
自分を表現する力が
育っていません。
自分らしく生きる。
自分らしく表現する。
そんなあたりまえの社会に
なって欲しいです。
今日は、ここまで。
読んでいただき
ありがとうございました。
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らしさ輝きプロデューサー えのきんぐ：榎 敏弘
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