えのキングブログ１３９２号
こんにちは。
えのキングです。
先日、利用者さんと
話をしている時、
自己肯定感が話題となりました。
その方は、自己肯定感が低いので、
自分の自己肯定感を
高めたいけど、
どうしたらいいか？を
えのキングに尋ねてきましたので
どうしたら、
いいのでしょうね。
と一緒に考えました。
自己肯定の反対は
なんていう言葉ですかね？
自己否定かな？
自己否定とは、
NO！
ダメ！
違う！
と
自分の感情や思考や存在を
否定することですよね。
自己肯定は
ＹＥＳ！
いい！
一緒！
という意味なんでしょうが
そうではないと思います。
いい、悪いとか
ＹＥＳ、ＮＯでもなく
そのままを受け入れること
なんだと思います。
いいと思う自分も、
悪いと思う自分も、
評価せず、その存在
そのものを受け入れることだと
思います。
自分がそこに居る。
自分が今居る。
ただそれだけなんではないでしょうか？
人は、自分を評価する時に
過去の自分から
自分を見てしまいます。
過去は、
そうだったかもしれないけど、
今は、過去とは違う
今の自分がいます。
自分を肯定するところから
すべてがはじまります。
人の評価や過去で
自分を決めない
というのがポイントです。
そして、
もっと重要なのが
過ぎたことの振り返りはいいけど、
過ぎ去ったことと
今を一緒にしないことです。
大切なのは、
今どうあるのか！
今どうありたいのか！
だと思います。
自己肯定感は、
幸福感につながります。
どうしたら、
自己肯定感を高め
幸せを感じていけるのでしょうか？
えのキングが
一つの方法として
自分で決める
ということです。
決めたら、誰のせいにも
してはいけません。
他の人や環境のせいにしては
絶対いけません。
自分で決め、
自分で責任を持つ事が
自分の人生を幸せに生きること
だと思います。
それは、自分で自分を
コントロールする
という事です。
誰かの操り人形になっては
いけないし、
誰かを操り人形にしても
いけません。
親と子の関係で
あっても同じです。
自分で自分の感情や思考や言動を
決めていく事を
自己決定感と言います。
えのキングは、
人の意見を参考にはしますが、
すべて自分で決めて
行動します。
だから、成功しても失敗しても
前向きに考えられ
毎日が自由で楽しいです。
自己決定する機会を増やせば
自己肯定感も高まり、
自己肯定感が高まれば、
幸福感も高まります。
職場でも、
自己決定の場を
増やしていきたいと思っています。
人間の脳は、
同じことを繰り返すと、
ニューロン間のネットワークが
刺激されて癖が強くなっていきます。
人間には
防衛本能があるため、
不安、心配、恐れといった感情を
どうしても繰り返してしまいます。
6万回思考をすると、
そのうちの4万5000回は
不安や恐れなどネガティブなことを
考えるともいわれています。
それより、ポジティブなことを
繰り返していくと脳は
ポジティブになります。
えのキングは、
その日にあったことで
感謝したことを１つ、
手帳に書いています。
５月から始めて
これで３週間続いてます。
そして、
毎日書くブログでも
学んだこと・感じたことを
日々書いているので
超ポジティブです。
前向きです。
感情をコントロールできています。
怒りや不安を
きちんと
自分でコントロールできています。
思考も過去ではなく
常に未来を創造しています。
何があっても
日々好日！
明日も好い日！
そんな毎日を
大切にしています。
今日は、ここまで。
読んでいただき
ありがとうございました。
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らしさ輝きプロデューサー えのきんぐ：榎 敏弘
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一般社団法人 障害者人材育成機構 「その人らしさを社会に生かす」
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