突然

 黙り込んでしまった

 一成に、

 御堂と堂島が

 不審そうに

 互いに眼を

 見かわした。
 呪文は短かったが

 封印より短いのも

 ありうると思った

 御堂が声をかける。
「?今ので終わったのか?

 浄化と解呪は

 呪文が一緒なのか?」
 しかし透視できる

 堂島が即座に

 否定した。
「いや、彼女はまだ

 そこにいるぞ。

 どうしたんだ?

 早く解放してくれ。」
 一成は本を閉じ、

 頭を左右に振った。
「駄目です。

 解放できません。」
「なんだと?!」 
「すぐに出来るって

 言ったじゃないか?!」
 二人は同時に

 声を荒げて一成を

 責め始める。
「何が不足してるんだ?

 急いで用意できれば

 今晩中に助けられる。
 俺が買いに行っても

 いいから早くしてくれ!!」
 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ  
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
今日もご訪問ありがとうございます。

いいねをいつもありがとうございます。