一成の

 美少年ぶりは

 凄かった。

 今も東京を

 歩いていても

 一成ほどの美少年は

 めったに見ない。
 高校の

 クラスメートにも

 カッコイイ子は

 いるけれど、

 兄ほどじゃない。
 いや、別に顔は

 いいのだ。

 確かに田村豪は

 ハンサムになり、

 外でモテて

 いるんじゃないかと
 そっちが心配だが、

 見た目がどうあれ

 梓の愛は変わらない。
 本当の姿と今の姿、

 見た目ではなく

 梓が愛したのは

 兄の魂だから、
 顔なんかどうでも

 いいのだ。

 そうして一成の顔に

 自分の顔を寄せて囁く。
「セイ。起きて。

 ごはん出来たよ?」
「う…ん?ごはん??」
 言われて一成は

 うっすら目を開ける。

 可愛い可愛い妻が

 自分を見ている。
「アズ、先に起きたてたの?」
 一成と梓は

 お互いの呼び名を

 セイとアズと

 呼び合うことにした。
 

 

 

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