ミニチュアダックス☆ココちゃん | そらのしっぽ〜my adorable doggies〜

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杉並区西荻窪にて「 犬の歯磨きと無麻酔クリーニング」また「オーナー&ドックトレーニング」をメインに、我が家の4ワンズとの日々徒然、犬と共に楽しむ!を発信しています。



お昼から ようやくエアコンの分解掃除の順番が来たのだけど、家内工業ってのか? 年配のご夫婦でやられてて 大丈夫か?と心配になる気持ちもあるが、お喋り好きのおじさんと話しながらお手並み拝見(笑) 

ゆっくりだけど仕事は ちゃんとやってくれてるんだけど、やはり大手の清掃業者とは違い時間もかかるし、犬部屋の方は狭いとこにきっちりつけてあるので悪戦苦闘してる〜〜

昨日から大寒波というより、本来の冬らしい厳しい寒さ冷え込みが増してる東京ですが、寒さの中 暖房関係全部消して窓も開けてのクリーニング、ご苦労様です。


さて、いつも健康で元気一杯のワンコも 昨年の暑さから続いて、寒さも上がったり下がったりのジェットコースター状態にて体調を崩しやすくなったり、特に胃腸の問題が出る子が多いようです。

我が家も例に漏れず、ウンが良かったり緩かったり、特にシニア期に入るまたは突入してる子などは 病院へかかることがなかったような子でも、胃腸の動きが悪くなったりによる不調が見られます。
過度に温めすぎ かつ寒すぎず、犬自身の本来のある機能、自律神経系。健全に保つ環境作りがキーポイントになります。




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さてさて間が空きましたが、先月 ご近所のナチュラルフードのお店のオーナー様のご紹介にて、ミニチュアダックスフント、ブルーダップルのココちゃんがお口のクリーニングに寄ってくれました。

とっても穏やかさんで協力的な女の子です。
11歳というシニアさんですが元気はつらつ笑顔が素敵女子

お口のクリーニングは必要ですが、11歳の小型犬でありますが 歯は42本しっかり揃っております。
下の前歯に若干の揺れが見られますが、生理的な動揺の範囲内ですので、ここからまた日々のケアを続けていただく事で、まだまだしっかり使えていきます。

4-5歳頃と10歳の頃に ヘルニアになってしまいオペをされてる事もあり、施術時の姿勢や普段の生活での注意点など細かくお伺いしてのスタートです。

11歳まで お口のお掃除などはされておらずでしたが、夜一回は 歯磨きジェルなどによるお手入れをしております。
全体的に硬そうな歯石、またブラシでは取りづらくなってるプラークなども見られましたが、日々のケアをされてる事もあり見た目よりも、ボロリポロリとココちゃんの負担にならない程度に落ちやすい状況かでした。

同じくらいの年齢で、全く日々のケアをされてない場合やケアがなかなかできない場合の奥地の環境と比較すると、確かに汚れは付いてますが、格段に違いが見てとれます。

一つ前のブログでも書きましたが、どんな形でも日々のケアを継続する事の意義というのが、こうした年齢を重ねてきた時に顕著に現れやすいのが口腔環境や歯ですね。








前歯や奥歯の歯と歯の間までプラークや歯石がついておりますが、ここから正しい知識を持ってココちゃんに合った 歯ブラシでのケアをする事で、こうした汚れも改善されていきます。

クリーニング後、歯肉や揺れのチェックなども並行して行っておりますが、汚れが長い時間ついてる事で、歯肉の炎症などは少しありますが、正しいケアをする事で改善さていくでしょう。

とは言え、完全に汚れの付いてなかった時の口腔環境に戻るということはありませんので、現状を維持しつつ改善されるべくところ改善するという事ですね。

この数年は デンタルケアブームで、様々なお口ケア用品が出ておりますが、お口のケアはいたってシンプル。そしてシンプルイズベスト!! は健康と健口を守るための最大の道具となります。

お口の中の汚れも ハズバンダリートレーニングをしながら、とっても協力的なココちゃん。
嬉しい楽しい美味しい♪♪  そして褒められることは最大のご褒美と理解してくれたココちゃんです。


犬の口というのは最大の武器でもあり、防御する為の物であり、コミュニケーションをとるためのものでもあり、知りない人、初めての人に触られるのを嫌がるのは当たり前。
もちろん小さな頃から こうしたことになれるトレーニングをしてる場合は別として、いかに協力関係を築けるかで違ってきます。

個体個体によってストレスが最小限で過ごせれば、クリーニングもはかどりますし何よりも犬がスッキリ綺麗になれることって大切。

こうした意味でも日頃の犬とのケアの時間はコミュニケーションタイムとして活用される事で、病院やサロンなど実際に触って確認してみることが必要な所では、大きな役割を果たします。
ジッとしてられなければ、出来る範囲でしかみれませんし、逆にストレスも少なくじっとできるこの場合は、細部までしっかり見たり整えたりする事が可能なわけです。

こうやって考えると、犬にとっても飼い主にとっても日々何が必要なのかも見えてきますよね。





年齢を重ねると 病院での施術も麻酔を使われる場合の負担や、飼い主様の心配も何かと大きくなってくるものです。
もちろん、麻酔下にての施術は 細部までしっかり確認して治療するという意味では大事な事でありベストな選択肢に成ります。

そんな中でも持病がありそれが難しい場合、また犬のQOLを考える中で こうした治療までは踏み込めないが、できる限り お口の不快感を取り除いてあげたい場合などは、ぜひ一度ご相談下さい。

治療という観点ではなく、美容( 見た目の審美的な回復とニオイや不快感の軽減 ) また予防、そして現状を維持するという意味での お手伝いをさせて頂きます。



ココちゃん、ママさん 貴重なお時間をお運びくださり、ありがとうございました。

日々のケアの継続、宜しくお願い致します。



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愛犬の健康はお口の健康から。

愛犬の健口を守るお手伝いをさせていただきます。


愛犬の歯磨きレッスン 無麻酔歯石除去

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**  色々なワンちゃんが見えますので、施術をご希望頂きます際には、ノミダニ駆除、フィラリア予防、ワクチン接種などをお願いしております。

事情により受けられない場合、抗体価検査済みの方は事前にお知らせくださいませ。







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