昨日から 灼熱の暑さから湿度の暑さに変わった東京ですが、確かに涼しくなったものの少し動けば汗がじわ〜っと…
なんだか今日は朝から出たり入ったりの一日ですが、猛暑を考えると文句は言えない。
今日は時間変更でリハビリと診察レントゲンと午前午後と電車にて行ったり来たり(^◇^;)
午後の診察は ３０分前についても無風の暑さの中、外でじっと待って6番目だけど１時間半以上待ちらしい…
さてさて、先日ミシェルの角膜部の浮腫と白目の充血が気になり、近くの病院へ行ったものの、点眼や軟膏で丸3日しても変わらないので、やはりどーしても昨晩から気になり出した私。
気になるというのは、結果として納得がいってないから気になり待てないわけで、ならば朝一で もう一軒の病院へ行こう！ しかも ジンの時にお世話になってる先生が本日は少しだけ近い分院とのことで、そちらの医療機器なども確認した上で行ってきた。
明日でもいいかなとか、なんか変な気がするけど大丈夫かな… と放置して取り返しがつかないことになるのは怖い。
特に充血や浮腫って何もなければ起こらないわけで。
待合室でも良い子で待つミシェル。
外で猫を見ると反応するものの、病院などでは隣に猫がいても 全く問題ないんだよね。
これがジンだと…
大騒ぎになります(^◇^;) なので車待機に最近はしてるけどさ
この違いってなんなのよ〜〜(笑)
毎度どこに行っても協力的で頼もしいミシェルです。
さて目の方は、今日に当たるまでの経過と 使ってた点眼などをお話しして、1番懸念してる緑内障や腫瘍などの話もしました。
なぜここに来たかと言うと、理論的科学的に 納得がいくように説明してもらえる事。
また選択肢が与えられる事で、相談して決められる事。
また診察の補助につける事。
自分の犬の事は できる限り自分の目で見て知っていたい私。これは自分の指にしても然りで、手術にあたり全身麻酔でなければ見たい！とお願いしたくらい(笑)
だっていつ何があるかわからないし、もし他で説明する時に 何度も段階を踏んで遠回りせずとも、こんな状況で、経過、処置、薬はこうなってますと、その場で簡潔に時間を追って説明ができる事が大切。
写真を撮り 視診、触診、眼圧、染色、スリット、エコーまで、色々予測もしつつお願いしました。
眼圧は 30を超えると緑内障となるが、両眼とも11、染色でも傷などはなく、明るさへの異常な反応もなく、目の大きさ、深部までの形、奥に何か隠れてないかも問題なかった。
最近は関東でも 東洋眼虫などが出てますし、過去にこれの既往歴がある。
なので、時間をおいてまたよく見てもらい、時に瞬膜の間に潜んでたりする事もあるそうですが、これも朝の段階では白。
で現在の状況はこちら↓↓
目をバサッと切った図ですが、まず眼圧が上がると言うのは 眼球の中の房水が増えて、水の出口が塞がれることで膨らみ圧が上がる。
ミシェルの場合はこちらは問題なく、白目と角膜の境辺りに炎症が起こり浮腫が起き充血している。
視診触診も含めて大きな心配してる病気によるものではない。
となると、細菌感染やぶつけたり、異物(現時点では見つからないが) 又はアレルギーかになってくる。それと腫瘍とか…
一度 抗生剤の種類を変えて経過を見ながら、治りが悪い、悪化するなどがあれば 眼科専門医にて更に詳細検査の紹介をしてもらう事に。
歯科に勤めてた時と同じで、担当の先生曰く動物病院で眼科をさ標榜してても、ちょっと習っただけ機器があるだけで眼科と歌う先生も多い。
なので少し遠いけど信頼の置けるところが二箇のどちらかを紹介しますとの事で、今回点眼薬を変えて経過を追うことで納得した。
ジンの時もそうだったけど、病院選びってのは本当に大切でして、インフォームドコンセントがちゃんとなされて、飼い主や本人が理解納得した形で進められる事。
初めに行った病院がどうとかいうのではなく
私が望む機器がない事、機器がないと言うことは、それだけの症例を見れない部分もある。
もちろん、歯科なんかでも医療機器というは、揃えだすと 医科用、歯科用などと名がつくだけで、ものすごい金額が跳ね上がり、揃えたくても揃えられない病院もあるわけです。
もちろん経験や症例数というのは重視するが、
目に見えない部分は やはり安心納得料として、こうした機器があるならば活用した上で、総合的に治療や診断、方針を決めて行くという形が好ましいと私自身は感じるわけです。
こんな事書くと驚く方もいるかもしれませんが、我が家は 病院は一箇所だけに留め置かず、得手不得手や機器や環境、知識や経験、症例をどれだけ見てるかなど、その時の自分や犬の様子により使い分けております。
もちろん 赤ひげ先生とか、ブラックジャックのような先生がいればそれに越したことはないんだろうけどね…
なのでセカンドやサードオピニオンを求める事もありますし、それをしたいと申し出て嫌な顔をするような所へは行かないかなぁ。
なにせモンスター飼い主なので、たぶん大丈夫でしょうとか、納得できる説明がないまま様子を見て待つ事は難しい。
もちろん先の病院でも、眼圧計がないので 近くだとここならあると思いますので行って見ますか？ とも言われましたし、何か急変すればすぐに救急に紹介しますとも言われております。
この酷暑の中なので、近くへ行ったら 機器がなかった訳でして…
簡単な事、踏み込んだ事や難しい事、詳細を知りたいなど その時の状況によって使い分ける。
これは飼い主の知恵として、必要不可欠かもしれませんね。
又なんでもない時、通常の状態の時に他の病院へ検診を兼ねて受診をして、カルテを作っておく事。顔の見える先生を見つけておくことで、スムーズに進む事も多い物です。
少しずつ目がしっかりと正常に戻るよう、点眼と観察頑張りますり
またまた長くなりましたが、本日は朝から病院3ラウンドにて、ただ今 自分のレントゲン待ちです。
術後1ヶ月になりますので、リハビリは痛いものと覚悟して動かして行かないと、どんどん硬くなる時期だそうで、今朝も曲げるよりも伸ばす方で、悶絶して声が漏れました(^◇^;)
が早く通常通り使えるように、痛いのはしばしの我慢です。
これも今の続きですが、我が家の近くは納得のいく整形外科がなく、歯科関係の方の紹介で 隣町の整形に通ってます。
がこちらもいつ来ても診察は３時間半以上待ちが定番で、老若男女非常に混み合っております。
リハビリ中に なんでこちらの病院はこれほど混み合ってるのか？ 先生が何かで有名なのか？ など聞いて見たけど、先生が一人一人の話をしっかり聞いてくださる温和な事かなぁ、それと施設が綺麗で広いことかなと仰ったけど、
プラス私が感じることは、こちらは先生は勿論のことですが スタッフがとても感じがよく清潔感もあり、わかりやすく説明してくれること。
リハビリにしても、小さな疑問も笑うことなく 丁寧に体や指の仕組みを説明してくださること。
これは患者側からするととで大切な事。
インフォームドコンセント、これはどの業界でも本当に必要不可欠であり大切な事だなぁと、改めて この大殺界に思い考えさせられる。
今後の自分の仕事にもちゃんと生かしていこ！
長くなりましたが、皆さん最後までお読みくださり ありがとうございました。
ミシェルの目が正常に戻る事、私もリハビリ頑張ります。
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