1/10 | 徒然w

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

 

合計 261972381円

 

リケンがMI2の大量保有報告を受け高騰したので売却。

その水準でも持てなくはないと思うが、既に保有から倍以上になっていることやリケンのときの財務水準等を考えると流石にリスクを引き受けるには情報不足と判断した。

あとナフコとカネソウを売却。

ナフコは割安感は相変わらずあるが上を目指せるタイプの企業とは現状いいにくい。今期のペースが悪いのもあるがビジネスの性質上どうしても商品や土地建物などの固定資産が資産のうちで大きな割合を占めフリーキャッシュが少ない。

これに見合った利益効率を出せれば話は別だが、PBRが低い割に現状そうとは言い難いので一度お別れをすることにした。

配当や優待は頑張ってくれているとは思うし、商品もちゃんと売れてはいるから悪い企業というわけではもちろんないが、、、。

カネソウは財務は素晴らしいし株主還元の安定性も申し分ないが、ビジネス部分には少し大きめの期待をしていたことと基本的には成熟したタイプの企業だと考えているためナフコと同様持っていても悪くはないが一旦の頭打ちは近そうということでこちらもお別れ。

代わりに入ってきたのが石油資源開発、あとおまけで三井松島と暁飯島工業。

3社とも財務面は非常によく割安感があるのが特徴。

石油資源開発は利回りもよくビジネスもいまのところは好調。原油価格は少し下がり気味だが円安は想定以上なので恐らくそれほど悪くはならないと思うし、天然ガスの価格は少し上がっている。商社の割合を半分にしてしまったので資源関連で割安感のある石油資源開発は欲しかった。

暁飯島工業は前年の数字は過去5年で最低だったが本年度は持ち直してきているし、同業種である藤田エンジニアリング等も好調のため期待できる。大きい企業ではないが財務がいいので少量持つ分には丁度いい。

三井松島は来年度から最後に大儲けさせてくれた石炭がなくなるので未知の部分が大きいが、株価が上昇した程度の財務の充実はされているし、割安ではあるため今後の展開次第だろう。

配当は少な目だが優待が色々あって面白いので取りあえず1単位だけ買って定期的なチェックをしつつ今後増やすかどうかを考えたい。