『ライフデザイン婚活』ななえです。
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イマイチな今を変えて、幸せになりたい
と思いながら、行動できていない人いますか？今がイマイチだと思うならば、これまでとは違う行動をしなければいけないことはなんとなく分かるのに、なんとなくその気になれない・・・
そんな場合は、次の２つを大切にしてしまっているのかもしれません
意識していなかったけれど気づいたら抱えてしまっているかもしれませんので、この機会にチェックしてみましょう。
1.ドリームキラーの意見
あなたの周囲に、何か始めようとすると否定的な意見を言う人はいませんか？
直接否定的な意見を言うまではいかなくても、
「大丈夫なの？」とか「心配じゃないの？」と心配されたり
「今で十分幸せじゃないの」
といった現状に留めようとする意見も同様です。
こうした意見に従うまではいかなくても、「そうなのかな？」といちいち不安になっていると、何か始める前に、あなたの脳は疲れてしまいます
あなた以上にそのことに詳しくて、具体的に「こうしたほうが良いよ」「始めるならこれからが良いよ」などアドバイスをしてくれるなら聞く価値がありますが、大抵そうした意見を言う人はそのことについて詳しくなかったり、実現している人ではないと思います。
あなたが何か行動を起こしたいと思って準備をするならば、周囲の人以上にあなたのほうが情報を集め、知識もあるはずです。不安があったり、分からないことはあるかもしれませんが、実現することを前提に行動すれば良い話なのです。
何が分かっていないのか気付けたのなら、それも一つの大きな前進
ですし、どうしたら知ることができるのかを考え行動すれば良い話なのです。それでも分からないのならば、やってみなければ分からないことなのです
何か行動を起こす時に『うまくいかなかったらどうしよう』と不安に思うのは当然のことです。しかし、大抵のことはうまくいくまで続ければ良い話ですし、別の選択肢を選ぶことになる場合にも、できるだけの準備をして失敗したのであれば大きな学びを得ることができます。
ドリームキラーの意見は、「そう思うんだね」と言って、聞き流してしまって構いません。あなたが実現していく程に、どんなアドバイスがドリームキラーなのか簡単に見分けられるようになってきます。
2.選択しなかった自分
『スライディングドア』という映画観たことありますか？グィネス・パルトロー演じるヘレンが、地下鉄に乗れた場合と、目の前でドアが閉まってしまい乗れなかった場合、2つの人生を並行して描いたラブストーリーです。自分の選択や偶然の出来事がどんな結末になるかは誰にも分からないということを教えてくれます。
あなたは人生の選択で選ばなかったほうの人生にとらわれていませんか？
「A高校を選んでおけば良かった・・・」
「Ｂ社に入社したほうが良かったかな」
過去の人生を悔んでいても何も変わらないばかりか、大切なあなたの時間と心を無駄に消費してしまっています。この方向性は自分の選びたいものではないな、と気付いた時点で方向転換すれば良いのです。
前回、人生100年時代に大切な「見えない資産」について書きました。
長寿化する社会では、方向転換することはマイナスではなく、プラスの資産になり得るのです。方向転換することで、自分の理想の人生に向かって動き出したことは、自分の経験と自信になりますし、方向転換前に経験したこと、出会った人達も大切な資産になるのです。
選択しなかったほうの人生を悔やむ必要は全くありません。今までの人生も大切にしながら、新しい人生に動き出すことで、より多くの「見えない資産」を手に入れることができるのです
あなたが行動を始める時に、
ドリームキラーの意見も
選ばなかったほうの人生に対する後悔も
不要なものです。そうした重荷は脱ぎ捨てて身軽に動き出しましょう
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