山之介です。

 

 今年1年のまとめです。

 

 【山歩き】 今年は567の感染拡大防止で当初計画した山行が全く出来ませんでした。

 

 ・1月の計画・・・なし

 

 ・1月の実績・・・この頃はまだ例の567の影響が中華大国だけで世界中に蔓延していなくて皆さんもまだ気に掛けている人は居なかったことでしょう。

 

 しかし、自分は「中華大陸で新型567が発見された」との報道を見た翌日にはすでにダ〇ソーで不織布マスク20枚入りを2つほど買っていました。

 

 山歩きについては雪も全然少なく「高落場山」をスタートに

 

 「高坪山」

 

 「小倉山」など一昨年の11月に「道宗道」を完歩した余韻も確かめながら歩いていました。

 

 「牛嶽」では「旬景富山」の「濱谷カメラマン」を見かけました。

 

 

 

 ・2月の計画・・・なし

 

 ・2月の実績・・・2月になって平野部にも少し雪が積もり出すと舞台は「医王山」へ。

 

 「岩崩れ山」~「三千坊山」へのスノーシュー。

 

 「金沢市」側からの「医王山(白禿山)」。お地蔵さまを掘り起こしました。

 

 「祖谷」登山口からの「前医王山」周回など。

 

 あと、雪山と言えばお手軽な「八乙女山」。

 

 里山では「二上山」での長靴歩き。

 

 「医王山」そばの「黒瀑山」などでした。

 

 

 

 ・3月の計画・・・なし

 

 ・3月の実績・・・この頃になると567が騒がれて来ました。マスクを求める人はまだ少なく、自分はダ〇ソーを始めとする百均店で不織布マスクを買い集めていました。世の中からマスクが無くなる前にかなりの量を揃える事が出来、先見性があるなと自分ながらに感じました。

 

 一方、山歩きでは「フクジュソウ」の自生地「赤祖父山」と

 

 「前医王山」の2回だけでした。すっかり雪が無くなって2月と同じ場所で。

 

 

 

 ・4月の計画・・・もともと4月は山菜採りのシーズンになる為計画はあまり立てませんでした。

 

 ・4月の実績・・・山菜採りの合い間の山行では

 

 「ミズバショウ」を訪ねて「夫婦山」や

 

 再び「牛嶽」など。

 

 今年は山開きも行われなかった「医王山」ですが、29日ともなるとところどころに「ゼンマイ」が芽吹いていました。

 

 

 

 ・5月の計画・・・今年も「雲取山」でのテント泊を計画していましたが、感染防止で都民以外受け入れ不可。

 

 ・5月の実績・・・連休明けまでは567拡大防止の為の外出自粛もあって登山はほぼなし。

 

 山菜採りが終わった頃にひと気の少ない「小倉山」。

 

 5月末は恒例の「唐堀山」での「ススダケ採り」。ここで自分のブログを読んでくださっているご夫婦にお逢い出来た事は楽しい思い出になりました。

 

 

 

 ・6月の計画・・・県外は不可な上に「ブナオ峠」も崖くずれで不可。

 

 ・6月の実績・・・雨を避けて3回だけですが梅雨入りが遅くて助かりました。

 

 「袴腰山」~「三方山」。初の「三方山Ⅰ峰」はもの凄い藪漕ぎでした。まるで今年1年の藪漕ぎを予想しているかのようでした。

 

 「人形山」では藪漕ぎを避けて「三ヶ辻山」は断念。山頂での初そーめん。

 

 林道工事中の「白木峰」の登山口までは自転車を押して上り、登山後の帰り道はブレーキ掛けっぱなしで降りて来ました。

 

 

 

 ・7月の計画・・・昨年の大雨で「広河原」の林道は未だに通行止め。

 

 ・7月の実績・・・今年は週末ごとに雨が降る最悪の梅雨でほぼ1ヶ月間山行出来ず。

 

 雨の合い間に訪れたのは県民自然公園の「頼成の森」。ストックの代わりに傘を持ってのハイキング。

 

 

 

 ・8月の計画・・・これだけテント泊を計画して全滅。

 

 ・8月の実績・・・ほとんどの山小屋が今年は休業とあって県外遠征は無しと決めて「富山100山」を順番に登ってみる事にしました。

 

 県東部では人気の「僧ヶ岳」に小雨の中スタート。

 

 「最後の駒ヶ岳」と言われていた「越中駒ヶ岳」では天気も回復。

 

 そして「烏帽子岳」まで縦走。

 

 これを皮切りに、「立山信仰」の山「来拝山」。

 

 「尖山」のダブルヘッダー。

 

 知人を誘っての「雷鳥沢」キャンプ後に霧雨の中「別山」まで登って「立山」登頂は断念。

 

 ずっとハードルが高くて敬遠していた「毛勝山」にとうとうアタック。ここから怒涛の8週連続「番場島」でした。

 

 急登で有名な「クズバ山」と 

 

 「剱岳」の展望スポットと名高い「中山」を周回。あいにくのガスで展望は残念となりましたが、「中山の5本杉」は圧巻でした。

 

 

 

 ・9月の計画・・・「裏銀座」のロングトレイルは目玉でした。

 

 ・9月の実績・・・岳人憧れの「早月尾根」からの「剱岳」日帰りを皮切りに次々と難関の山を踏破。

 

 きれいに草刈をされた事もあって「番場島」発の最初に「赤谷山」。山頂で寝転がったら「剱岳」は目の前でした。

 

 その「剱岳」へは「早月尾根」から日帰りでアタック。

 

 「こんなにきれいなカールが身近にあったんだ」と感動した「猫又山」。カメラを壊してしまうと言うアクシデントも発生。

 

 長丁場の「釜谷山」へテント泊でアタック。

 

 

 

 ・10月の計画・・・紅葉を見に県外遠征を計画。

 

 ・10月の実績・・・「猫つながり」で残った「大猫山」は激藪を泳ぐように進んで、

 

 「大猫山」山頂のお地蔵さま。

 

 その後は2回目の「猫又山」へ。

 

 季節的に名前から考えると避けたいとも思える「大熊山」は巨大な杉のおもしろワールド&山頂直下の草紅葉は見ものでした。

 

 春に残してしまった「三ヶ辻山」へついに登頂。

 

 「大乗悟山」と

 

 「祖父岳」はまったくひと気のない1日となりました。

 

 知人を誘って「医王山(白禿山)」へ。ここの楽しさを分かってもらえたのではないかと思います。

 

 今年も歩き通しました「道宗道」の縦走は30kmにも及びます。

 

 

 

 ・11月の計画・・・なぜか11月は「石鎚山」を毎年計画。

 

 ・11月の実績・・・紅葉は終盤でしたが

 

 「大辻山」と

 

 紅葉が残る「高峰山」の周回縦走登山。クマが出そうなひっそりした中で人に会って一安心でした。もう1度登りに行った時には雪の上に真新しいクマの足跡が。

 

 「岐阜県」との県境にある「六谷山」は登山口までの林道が超過酷でしたが紅葉には圧倒されました。

 

 「キラズ山」はデジタルマップにも本にも紹介されていない新道を帰りに通って周回。山頂は笹薮の中でした。

 

 「導水管」のある登山道は極めて珍しい「高頭山」。麓には「播隆上人」の生誕の碑もあります。

 

 踏み跡しかない激藪の登山道にピンクリボンを付けながら登った「細蔵山」。「細蔵の大杉」圧巻でした。

 

 「高峰山」登山口から「鍋冠山」をスタートに

 

 「塔倉山」

 

 「城山」と1日で3座制覇のトリプルヘッダーでした。山頂からの冠雪した「剱岳」の展望には感動でした。

 

 

 

 ・12月の計画・・・なし

 

 ・12月の実績・・・初寒波で天気が崩れて山行は1回のみでしたが、年末に2回強行して3回に。

 

 新たに整備された「栃尾登山口」からの「奥医王山」を逆往復にて初挑戦。

 

 「二上山」では周回をして5座登頂となりました。

 

 最後と言っておきながら29日の晴れ日を「高落場山」でスノーシューハイク。

 

 これで今年1年の山行回数は42回で、登頂数は66座となりました。

 

 

 

 以上、今年は県外遠征は一切行わず県内の山を中心に登りました。

 

 今年は567感染拡大防止で県外へ出たのは「金沢市」の「モンベル」に行った時だけ。

 

 山歩きにしても登山口で県外に出た事はありません!!

 

 「六谷山」と「奥医王山」は山頂でちょっと県を跨ぎましたけどね。

 

 一応、政府や県の指示に従って、外出自粛が解除されたあともずっと県を跨ぐ事はしなかったつもりです。

 

 

 

 【毎日トレ】

 

 ・ジョギング約5kmとスクワット100回を毎日行う、毎日トレ。

 

 実際には雨以外の曇りや晴れた日にしか走れませんが、それでも今年は142日走りました。

 

 365日のうちで142回ですよ!

 

 2.6日に1回は走っているわけです。

 

 11月には「今年は150回は走れる」と思っていましたが、12月に入ると雨が続き、14日からの降雪が残って走るのは困難となりました。

 

 走行距離は約650km。

 

 「富山県」から「仙台市」くらいまででしょうか?

 

 ジョギングの後に行うスクワットも142日で14,200回。

 

 今年の「毎日トレは」これで終了~。

 

 来年は2月、いや雪が多そうだから3月から再開かな。

 

 

 

 皆さん、年末年始は感染予防に気を緩めず良いお年をお迎えくださいね。

 

 

 

 山之介

 

 

 

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