1月5日(火)
箱根駅伝,大学ラグビー,高校ラグビー,ライスボウル。
年末年始に,私が必ず見るスポーツです。
結婚して,子どもを授かってからは,家のこともあり,
全てを見ることはできませんが,
録画したりハイライトを見たりして必ずチェックしています。
私自身は,小中高とバスケを,大学・社会人ではラクロスをしてきましたが,
39歳の今,これまでの人生で熱中してきた上記2つのスポーツ以外で,
「好きなスポーツは何?」と聞かれたら,「野球とラグビーとアメフト」と答えます。
野球も子どもの頃から大好きですが,
今回はラグビーとアメフトについて,
観戦好きの一ファンとして書きたいと思います。
私が思う,2つのスポーツに共通する素晴らしさの一つは,「自己犠牲」。
10人以上のプレーヤーがフィールドにいて,
自分が犠牲になってでも仲間のために体を張るスポーツって,
この2つが一番の例ではないでしょうか。
「俺が打つ」
「俺が抑える」
「俺が決める」
「俺が抜き去る」
子どものときって,これらに憧れがありました。
野球でもバスケでもサッカーでも駅伝でも。
体育の時間も昼休みも,近所で複数の友達と遊んでるときも。
試合を決めるエースや4番や大黒柱の活躍は,今でも,確かに格好いい。
でも,私がラグビーやアメフトの好きなところは,
華麗なステップやトライやタッチダウンをするところも確かに好きですが,
チームが点を取るために,点を取られないために,
仲間のために体を張るところです。
仲間のためにパスを出すところです。
自分が点を取らなくても,仲間が点を取って喜び合うところです。
本当に素晴らしく,格好良く,美しいです。
今年の高校ラグビーでも,感じました。
最後のトライよりも,その前のパスや,タックルやラックやモールが格好いい。
ライスボウルでも,
味方のボールマンのゲインのために,
自身の体一つで敵のDFを防ぐところが格好いい。
ラグビー,アメフトをされている方は本当にすごい。
自分自身は,どちらのスポーツも経験者ではないですが,
この2つのスポーツ観戦から学んだことを,
今年の仕事にも生かしていきたいと思います。