ここまでで腕の動きと肩の動きを説明しました
これからスイングとしてどうするのか
せっかくなのでアドレスから説明していきます
※持論感強いです
合わないと思う部分はスルーしてください
◆アドレス
◯スタンス
8番アイアンや7番アイアンで肩幅より少し広め
番手が小さくなるほど少しずつ狭めていき
番手が大きくなるほど少しずつ広くしていきます
◯姿勢
腰より上は背骨〜頭の後ろまでが常に一直線になり、腰は少しだけ曲げた前傾姿勢。
（練習場で前の人の腰〜背中の真ん中が目線になるくらい）
※気を付け をして、上体はそのままで腰をほんの少し曲げるだけ
◯顔
顎は引かず、顔は前を向いたまま
※背骨から頭まで真っ直ぐ
※顎を棚か何かに置くイメージ
ボールは下目で見る
※マジマジと見てはダメ
※盗み見するくらいでOK
私は頭のてっぺんからヒモで上に引っ張られ続けているようなイメージを意識しています
◯腕
体を挟む ではなく 胸を上から抑える
※真っ直ぐ立って正面に腕を伸ばし下ろす
※男性だと腕がずっと乳首に当たっている感じ
両ヒジの内側が上を向き、ヒジ同士を寄せる
※両手を正面に伸ばして、両手の手のひらを上に向けて、上から落ちてくるゴルフボールを受け止める動作をしてみてください
ちなみに私は毎回、アドレス時に剣道のメーンのような動作をして、腕を上から下に下ろしています（笑
◯クラブ
腕とヘソ辺りの隙間はコブシを横にした大きさ一個より小さいくらい
※くっついてはダメですが離れ過ぎない
◯重心
カカト体重で、重心はスタンスの真ん中
※つま先に体重が掛かると、体が突っ込みやすくなる
【上記の理由】
スイングする際に、極力無駄な動きが生まれないようにする為
ポイント
◆NG
・前かがみ、猫背、頭が下を向く
→ ヘッドアップ、ヘッドダウンに繋がりやすい
→ダフリ、トップ、シャンク
→横振りになりやすい
→手首を返しがち
→スライス、フック
・腕が体の横にくる（体を挟む形）
→スイングで脇が開きやすい
→手振りでクラブ軌道がバラバラ
→ダフリ、トップ、スライス、フック
◆GOOD
・背骨と頭が一直線で顔は正面を向いたまま
目だけでボールを見る
→頭の上下移動が無くなりやすくなる
・腕を胸の上に下ろす、ヒジの内側が上向き
→脇が開かず、グリップと肩の三角形をキープし易い
この後のスイングにも直結するアドレスです
アドレスが一番抑えるポイントが多いですね
慣れるまでは棒立ち感が強いです
球をしっかりと見ないと不安が大きいです
ですが、慣れれば安定感しか無いです！
結局スイングまで辿り着けなかったですね…
次は本当にスイングに入ります（笑
シンプルイズベスト つづく