表現力抜群! | おかげさまで創業50周年! 鑑賞会はやっぱりココ☆日本音楽企画

おかげさまで創業50周年! 鑑賞会はやっぱりココ☆日本音楽企画

イベント・コンサート企画会社、日本音楽企画の制作部ブログです。
音楽鑑賞会・芸術鑑賞会を全国の小・中・高等学校にて展開中。
また、イベントやホール主催事業、教育委員会、子ども劇場などにも、ときめく楽しい企画を提供させていただいてます!

本日は、静岡県磐田市の小学校でプログラムNo.3「ファンタスティック・パーカッション・プロジェクト」の音楽鑑賞会がありました。

このグループの演奏、売り込み用の作品概要や鑑賞会レポートを書くために、ビデオや写真を繰り返し何度も見ております。
もちろん他のグループでも資料を作成する時には同じ作業をします。
数千枚の写真の中からどの写真を選抜するか、どんな言葉を使って解説をつけるか、演奏会の臨場感をどのようにお伝えするか、、、制作部広報班の腕の見せ所でございます。

写真を選んで配置していると、あっという間に一日が終わってしまします。
どうやら、この作業が私は好きらしいです。
写真を選択中に、露出アンダーで暗い写真がパソコン画面に映った時、画面が鏡のようになって自分の顔が映ることがあるじゃないですか。
いきなり自分と目が合ったりして、照れくさいわけですよ。
その自分の顔が、満面の笑みだったら、気持ち悪いですよね。
どうも私は資料作成中、笑顔らしいんです。
びっくりしました。

話が脱線しましたが、「ファンタスティック・パーカッション・プロジェクト」の資料も、つい先日作成し、現在校正中です。
このグループの写真は本当に選びやすかった。
どの写真も顔の表情が豊かで、見るからに楽しそうです。
体の表情も大きくて、動きがあり、躍動感が感じられます。
演奏中にパフォーマーが顔を見合わせたり、リアクションをとったりしていて、ドラマチックです。


こういった表現はとても大事なことです。
音楽鑑賞会だからといって、いい音楽を聴けばいいわけではなく、目で見えてくるものからもたくさんのことを感じます。
演奏者同士のコミュニケーションの取り方や、演奏中の表情などから伝わるものは、音楽の印象を決定づけるものといってもいいと思います。
「本当に楽しそうに演奏するなぁ」とか、「息が合っているなぁ。一生懸命練習したんだろうなぁ」と本気で感じてもらえたなら、きっと、その次には「自分もやってみたい!」「自分も頑張りたい!」に繋がっていくのではないかと思います。

「ファンタスティック・パーカッション・プロジェクト」の演奏は、まさにそんな気持ちを起こさせるコンサートです。
テーマは「もっと音楽が好きになる!」
まさにその通りの表現力抜群のグループです。


日本音楽企画 鰍沢(かじかざわ)