母の様子はこの頃、急におかしくなることが多くなっていました。

トイレも間に合わないし、動きも遅くなっていました。

ついに平日に午前休をとって、脳神経内科へ行ってきました。

手足の固縮、突進歩行があったので、パーキンソンではないかと疑ったのです。

ですが、専門医に診てもらったら、「パーキンソンではない」ということでした。

CTと運動の様子をみてもらってのことでした。

CTでは、小さな脳梗塞がたくさんあるとのことでした。

(ラクナ梗塞?というものでしょうか)

認知症リハビリテーション協会の

大石先生のこの動画が詳しいです。

「脳血管性認知症の過程」

https://youtu.be/HSZMo43gcUw

5ヶ月前までは、もう少し早く歩けていたし、トイレも間に合っていたのに。

できるだけ食事も気を付けているつもりでしたが、

週1度くらい外食をしてしまった時に、

天ぷらとかフライとか食べてしまっていました。

そのせいだったのでしょうか・・・

 

とにかく、仕切り直しです。

食事はもう一度きびしく全てを見直します。

(ただ、母と同じ食事を3ヶ月続けた私は5kgやせました。運動量が多いからか)

脳梗塞ならば、リハビリの方法はいろいろあるはずです。

そして、いっぺんにやってきてる認知症をとにかくひとつずつやっつけないといけません。

・物忘れ

・右左わからない(ゲルストマン症候群)

・手指失認(思ったように手が動かない。グーチョキパーができない)

・失語(しりとりができない。文章が作れない)

・失禁(オシッコの感覚が鈍くなっている)

などなど

これらに対するリハビリをしながら、

水を飲んで代謝をうながします。

運動機能は

・腰をかがめるのがむずかしい

・椅子から立つのがむずかしい

・歩くのが遅い

これらを回復するのに、運動で手足を動きやすくして、

肩をほぐす運動をして脳への血流を増やします。

体が、猫背で固いところもあるのでそこに整体をします。

内臓整体、頭蓋治療、筋膜整体など全体を施術します。

指がうまく認識できないようなので、ネイルをしてもらいました。

指を見るようになるかなと思います。

そして、MRIと脳血流スペクトを後日とってから、また専門医の最終結果です。

できる限り、いろいろやってみるつもりです。

クリスマスリースを作ってみました・・・