トイレ掃除 | 駄馬が行く

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SR400と行く、日本の旅

トイレ掃除は、手袋をはめて長靴に履き替えて行います。

 

まず半数で掃き掃除をします。

白菜は特にペーパーかすに注意です。水をかけると消えるけど乾くとまた表れるので、確実に吐き捨てます。

残りの半数は、備え付けのトイレットペーパーの回収をします。

 

次にそれぞれの便器をブラッシングします。

その際、特に小便器は、排水壺も持ち上げて、その中と壺の蓋もブラッシングします。

持ち上げるには、専用に作った引っかけ棒を使用します。

各トイレに一つしか作ってないので、小便器係の2名は壺周辺をブラッシングする人と壺以外をブラッシングする人に分かれて作業します。

個室は、洋式便器は特に便座の裏も確認します。

たまに跳ね返りの汚物や汚水がひっついてる時があるので、あればブラッシングして洗います。

 

ブラッシングしたら水を流します。

個室の奥や便器の裏に汚れが溜まりがちなので、留意します。

洋式便座を掃除した時は、洋式便座を丸ごと水洗いです。

ウォッシャブルトイレじゃなくて良かった。

 

水を巻き終えたら床のブラッシング。

便器の前の床は汚れやすい場所なので、特に念入りに。

 

その後に乾いた雑巾で拭き上げます。

小便器は、便器の上面から側面半分くらいまでを拭く人と、その下を拭く人に分かれます。

洋式便座は上の面から下へと拭いていきます。

和式も、金隠しの上面を拭きます。

ペーパーホルダーはペーパーをセットする下面に跳ね返りの水が付着してないように拭きます。

ここが濡れてたらズボンが当たって濡れるので嫌だなと思う場所を考えて拭くのがみそです。

 

一連の流れの最中に、洗面周りも拭き上げます。

 

拭いたらペーパーをセットします。

 

雑巾は最後に薄めたハイター水に浸して絞って干します。

 

 

 

奇麗になったことを確認したら、班長の号令で並び、監督の先生に報告し、あいさつして終了

 

 

以上終わり。