登り納め楽しい雪山ウォーキング | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今朝は雪かきをした。2時間ほど作業をして防寒着の中は汗でズブズブ。久しぶりに体を動かして爽快感があった。


昼になって雪はちらついていたが日差しが温かいので多度山の様子をみにいってきた。
 
 
雪の深さは膝くらい。ザクッザクッ、新雪に足を入れながらすすんでいく。雪道は運動量が増すのか、汗がにじむ。
 
 
下山してきた女性が楽しかったですよ♪と心躍らせている。展望ポイントで伊勢湾を望む景色をみて男性が綺麗ですね♪と眺め入っている。彼らにとって雪はそれほどの魅力があるのだと感心した。
 
 
日頃から鍛えている人でないと、雪山を歩くのは大変だ。日ごろから鍛えているからこそ、楽しく、快適に歩くことができ、素晴しい景色を独り占めできるのだと思う。
 
 
私は構造動作トレーニングに取り組む以前は歩くことが苦手だった。それが長距離を歩けるようになり、雪山を楽しめるようにもなって、あらためてよかったと思う。
 
 
雪道は正しく接地できているか確認するのによい。正しく接地できていれば、安定して歩け、そうでなければ滑るのだ。
 
 
下山途中接地で踏ん張り過ぎて3回ほど滑ったが、転倒するほどのことはなかったので、確実に歩行動作が上達している手応えを感じた。
 
 
2時間ほどの周回であったが、雪景色の中のウォーキングはあっという間だった。
 
 
おそらく今回が登り納めになる。登り初めは1月1日を予定している。