(先生の学び)指導力向上を妨げる言葉とは? | 英語の先生のための英教塾 指導法トレーニング

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英語の先生向け英語指導法&発音トレーナー。日本で成人後英語を習得。アメリカ大学院で英語教授法 (TESOL) の修士を取得し、現地の大学等で30ヶ国の人に英語教授経験。現在、英語の先生に4技能や英語のみの指導法、発音など指導中。兼大学講師。


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【指導力向上を妨げる言葉とは?】

 

私達英語指導者の誰もが、指導力を向上したいと考えていると思います。

スムーズに向上したい、効果的に向上したいと思うでしょう。

 

しかし、その向上を邪魔するある言葉とは?

 

 

それは、

 

 

「〇〇したら、△△する」

 

という言葉です。

 

1.忙しくなくなったら、自分の英語力向上のための勉強をする。

 

2.今はTOEICの勉強をしているけど、目標スコアを取ったら

発音の勉強をする

 

3.あの講座やセミナーは難しそう。自分のレベルが上がったら参加する

 

などなど。

 

しかしその〇〇をしたあとに準備を始めたのでは遅すぎるんです。

 

あるいは、〇〇をした後と言っておきながら、なかなか〇〇が実現せず、

いつまでも次のことが始められないということになりかねません。

 

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1.忙しくなくなったら、自分の英語力向上のための勉強をする。

 

では、忙しくなくなるのは一体いつでしょう?

 

所属している学校、機関が異なっても、私たち指導者は皆、とても忙しいです。

一年のスケジュールを考えると、暇な時があるでしょうか。

 

忙しさの度合いが違えど、常に忙しいわけですから、

一向に自分のための勉強を始められないということになります。

 

 

2.今はTOEICの勉強をしているけど、目標スコアを取ったら

発音の勉強をする

 

先生方の中には、ご自身のTOEIC®のスコアより高いスコアを

目指している方も多くいらっしゃいます。

 

例えば、

TOEIC®730点、

860点、

900点、

900点以上の方もいるでしょう、

 

その目標の点数に達したら、発音などの他の勉強を始めると言っても、

その目標の点数はいつ出せるのでしょうか?

 

発音はTOEIC®にも大いに関係しています。

しっかり勉強すれば、900点以上も簡単に突破することができます。

一見、別の学習に思えても、英語学習はすべてがつながっています。

一つのことだけ勉強している方が、かえって英語力向上しにくいのです。

 

また、目標スコアを取れたとしても、そこから発音などを学ぶには、遅すぎます。

 

TOEIC®を勉強している間、生徒への発音指導はどうするのでしょうか。

 

日々の4技能(+5領域)の授業では、

発音指導は不可欠です。

 

 

3.あの講座やセミナーは難しそう。

自分のレベルが上がったら参加する

 

あなたが受講していない間、他の先生は受講して、

新しいことを吸収してどんどんレベルが上がっていきます。

 

知らないことをどんどん積極的に学んでいる先生方のレベルに、

果たして追いつくのでしょうか。

 

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このように、

 

「〇〇したら、△△する」 という言葉によって、

新しく学ぶことをしなければ、

 

学ぶことが遅れるだけでなく、

そもそもその機会を失っていくのです。

 

ではどうしたら新しいことを学べるのでしょうか?

 

〇〇したらと言わず、

それと同時進行で新しいことを学ぶということです。

 

これまで、全国からたくさんの先生方に、私の主宰している英語の先生のための『英教塾』の、

定期講座にご参加いただきました。

 

どんどん指導力が上がる先生の共通点があります。

 

それは、

 

「〇〇したら、△△する」

 

と言わない

 

ということ。

 

 

そして、

 

大事だと思う学びはすぐにスタートさせる。

 

ということです。

 

 

どの先生も大変忙しい。

 

それでも、すぐに始める先生と、

いつまでも始められない先生で、

レベルは大きく違っていきます。

 

 

すぐに始めるために重要なこと

 

それは、

 

自分に完璧を求めないこと

 

です。

 

私達は勉強が本業ではありませんので、

昔の学生時代と比べて、

かけられる時間が違います。

 

忙しく限られた時間で勉強をするのですから、

自分が望む100%の学習ができなかったとしても、

その自分を責めることも、嘆くことなく、

少しでも吸収できるよう、

前向きに学習を続けることです。

 

結局、少しずつでも学び続けた先生だけが、

英語力、そしてそれに伴って指導力を向上させられます。

 

始められなければ学びはゼロ。

結果指導力を向上させることが難しくなります。

 

 

英教塾には、定期講座を1つに絞らず、2つ、3つ、4つ同時進行で受講されている先生方が

何人もいらっしゃいます。

 

その先生方がよくおっしゃること。

 

「同時進行でいろいろ勉強していると、同じことを様々な角度で学んでいることに気づく。」

 

そして、

 

「異なると思っていたことが、実はつながっていることがよくわかり、理解しやすい。」

 

いくつか平行して勉強していると、それぞれの学びが薄っぺらくなると不安に思う方も

いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、実際は、かえって理解しやすく、習得しやすくなるんです。

 

こんなに勉強していて、指導がおろそかにならない?

 

いいえ。

 

学んだことをどんどん指導に取り入れて、

指導が大きくレベルアップしています。

 

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本当に、生徒のために、自分自身のために、

指導力を向上させたい、変えたいと思うなら、

 

「〇〇したら、△△する」

 

とはもう言わない!と決心しませんか?

 

英語の先生のための英教塾主宰・塾長 長沼ゆかり

英教塾HP: https://www.eikyo-juku.com 

お問合せ:info@eikyo-juku.com 

秋の定期・一日・半日講座お申し込み受付中

 

 

 

 

 

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