映画タイタニックの老夫婦の話:実在した二人の本物のラブストーリー | OGのゆる〜い英会話BLOG

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↑テーマ曲のMy Heart Will Go On (Instrumental)

The Isidor and Aida Straus Love Story

タイタニックのジャックとローズは架空の人物であり、二人の恋愛物語はフィクションです。しかし、あの映画で一瞬出てきたベッドに横たわっていて最期を迎える老夫婦を覚えていますか?

イジドアストラウス


この二人は実在した人物で、彼らの話をもとに描かれています。
彼らの名前はIsidor Straus(イシドア・ストラウス(夫))とAida Struas(アイダ・ストラウス(妻))。

ストラウス


二人の愛の物語は感動します。
イシドアはニューヨークで弟と共に陶器販売業で大成功した後、アメリカでも有名な百貨店、メーシーズ(Macy's)の経営権を獲得し、共有者になりました。

メーシーズ


1871年 イシドアはアイダと結婚し、7人の子供に恵まれます。二人は深く愛し合い、一緒にいない時は心の寂しさを埋めるように毎日お互いに手紙を書いていたといいます。

1912年 ヨーロッパからニューヨークへ帰国するために二人はタイタニック号に乗ります。

4月14日の夜23時40分 「決して沈まない船」タイタニック号は氷山にぶつかります。
沈没することが確定し、女性と子供優先で乗客は救命ボートに乗り込みました。
しかし、アイダ(妻)は夫イシドアなしでは乗らないと拒否しました。
高齢のイシドア(67)とアイダ(63)は救命ボートの席を確保されますが、イシドアは「他の子供や女性の先に男の私は乗れない」と拒否します。
目撃者によると、イシドアは必死にアイダを救命ボートに乗らせようとしますが、彼女は断固として断りました。
そして彼女は次の言葉を残しました。

"As we have lived, so will we die, together."
私たちは共に生きてきたように、共に死にます。


代わりに家政婦のエレン・バードを救命ボート8番に乗らせて、イシドアとアイダはパニックに陥った群衆から身を引き、タイタニックに戻りました。

二人を最後に見たという目撃者によると、二人はタイタニック号のデッキの上で腕を組んで寄り添っていたと言います。

4月15日午前2時20分 タイタニック号は大西洋に沈みました。
後ほどイシドアの遺体は見つかりましたが、妻アイダの遺体は見つかりませんでした。

二人を記念してメーシーズ百貨店ニューヨーク店に刻板が飾られているそうです。

plaque


ちなみに映画の未公開シーンでイシドアが妻、アイダに救命ボートに乗れと説得している場面があります。


イシドア:No no please, Aida, get into the boat.
だめだ、だめだ、お願いだアイダ。救命ボートに乗ってくれ。

アイダ:No, we've been together for 40 years. And where you go, I go. Don't argue with me Isidor. You know it does no good.
だめです。私たちは40年も一緒に過ごしてきたのよ。あなたが行くところに私も行く。もう言わないで。どんなに言っても無意味だって分かってるでしょ?

美しい話です。

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