ご訪問、

ありがとうございますニコニコ

 

 

6歳・4歳の男の子&優しい夫と

ワイワイ暮らす、

育短勤務中、

英語学習&教えることが大好きな

アラフォー中学英語教員です。

 

『中学英語』『幼児おうち英語』

『学校教育』『自身の英語学習』

 

について、

綴っています。

 

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7月に入ると夏休みが

ぐっと近づいたような気がして

嬉しくなりますラブ

去年は2週間しかなくて、萎えた…



しかし、夏休み前の大仕事が

成績処理えーん




今年は大幅に通知表の

表記が変わります。



細い変化については割愛しますが、

評価の基準を変えたことによって

起こったことは、


昨年と比べ、

定期テスト以外のものの評価の

重みを増したことでしょうか。

(先生によってまちまちだと思いますが)



つまり、

小テストやスピーチテストで

がんばっていると、

定期テストの穴をカバーできる。

もちろんスピーチテストが

全然だめで足を引っ張る場合もあり。




でも…キョロキョロ

でも…キョロキョロキョロキョロ

必ずしも全員に大きな変化が

起こったわけではなく、

ごく一部の人に影響があったかなと

いう程度ニヤニヤ



教員は昨年まで使っていた

成績のExcelシートが全て

おじゃんになり、

位置から作り直すという莫大な

手間と時間がかかりました。

ヘロヘロ。

こればっかりは文科省で

つくってくれないかと思います。




でもやはり、評価を変えるだけで

「コミュニケーションをとれる英語」

が達成できるかと言えば、No。


これを目指すのであれば、

入試にスピーキングをいれるのが

一番手っ取り早いと感じます。


「話せるようにならなくっちゃ」

と訴えても入試でスピーキングが

なければその部分は浸透しにくくて。


板挟みの立場である教師は、

入試に立ち向かうことができる

力を育てつつ、

話すことの重要視を感じさせなければ

ならないという、

ネジレ感満載の中、知恵を絞る日々ですチューウインク