ご訪問、
ありがとうございますニコニコ


6歳・4歳の男の子&優しい夫と
ワイワイ暮らす、
育短勤務中、
英語学習&教えることが大好きな
アラフォー中学英語教員です。

『中学英語』『幼児おうち英語』
『学校教育』『自身の英語学習』

について、
綴っています。

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結論から述べますが、
“ソフトな強制力”
言い換えれば
“チョットした恐怖感”は、
学習において、
ありだと思っています。





「自ら主体的に学ぶ力が大切」
というのが大切とは
重々承知しております…ニコ
が!
そんなに主体的に学ぶ生徒 
ばかりではありません。
「あんたに力がないからや」
と言われたらそれまでですが…笑い泣き


実はMっ気がある中学生も
多々いるんですよ。
「言われたからやる」
「あの先生厳しいからやる」
っていうやつです。


高1の時の数学のO先生は、
まさしくこのタイプでした。


・毎日確実に1回は席順で当てられる
(運が悪けりゃ2回)
・答えられなかったらその場に起立
・毎日宿題プリント2枚


ノートをめくって下敷きを
入れ替える時間もないほどの
スピード感!

しかもスタンディングにて
ノートをとったことは数知れず…
しかもド真ん中の一番前の席





鬼のように毎日やってくる宿題…


しかし、これのおかげで
理数系が全くだめな私ですら
学年の平均点は
軽〜く超えてましたビックリマーク


「学年の」というのがポイントで、
クラス平均は下回るんですよ。


つまり、
O先生が受け持つクラスと
S先生が受け持つクラスでは
平均点の差20点ビックリマークビックリマーク


ここで言えることは2つ。
①ソフトな(過度な)強制力は
学力向上につながる場合もある
②「場の力」の影響力は
非常に大きい

ということ。


もしO先生が家庭教師だったとしたら…
めっちゃ嫌、、というのは置いといて、
ここまで結果が出るのかな
と考えると、NO寄りです。


緊張感の中で集中力が
高まるという効果も
あると感じています。


私はそこまで鬼ではないですが(爆)、
ソフトな強制力は取り入れて
いますニヤリ