ご訪問、
ありがとうございますニコニコ


6歳・4歳の男の子&優しい夫と
ワイワイ暮らす、
育短勤務中、
英語学習&教えることが大好きな
アラフォー中学英語教員です。

『中学英語』『幼児おうち英語』
『学校教育』『自身の英語学習』

について、
綴っています。

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文法問題、
とくに選択問題を解く際、
『なんとなく』
で選んでいる生徒が
一定数います。





この脱却法として
最近行っているのは、
なぜその答えを選んだのかを
言語化すること。

やり方は簡単♪
理由を隣の人とシェアするだけ。

時間にして一人30秒程度です。

これが、
意外と効果を発揮していますラブ


なぜこう言えるかというと、
お昼休みに個別指導をしていた
時のこと。

その子は英語があまり得意では
ないのですが、

問題を解く際に、

「これはyesterdayやから
過去形にして…」
「nowがあるから現在進行系で
be動詞とingをつけて…」

と、ぶつぶつ
独り言を言いながら解き始めたのです。





この姿は
『なんとなく』ではなく、
『論理的に思考している』
ものです。


「学校英語は使えない」
とは言い古されたセリフですが、
中学で習う文法は、
100%理解した方が良いと
私は思っています。

なぜならば、
話すときに必ず使う
文法だから。


間違いを恥ずかしがる傾向にある
日本人であることを否定
する必要もなく、

それすらまるっと受け入れて、
なら中学英語文法は
きっちり理解しよう!
という発想でもいいんじゃないか、
と思いますおねがい