四条烏丸/烏丸四条⁇:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

(四条烏丸交差点。京のまちでも、ここ数年、”ハナミズキ”が街路樹に使われることが多くなってきました。)

 

 

用事があって、午後から「四条烏丸」へ出かけました。

 

いま、何となく、「四条烏丸」と書きましたが、考えてみると、「烏丸四条」と言うときもあります。

 

 

行きは、地下鉄烏丸線を利用しましたので、この交差点の駅は「四条」です。

 

北大路から、京都駅、さらに南まで、ずっと烏丸通の地下を走っているから、四条通と交わるところは「四条」ということになります。

 

 

一方、阪急京都線は四条通の地下を通っています。

 

大阪方面からくると、「西院」駅の少し手前(西)から、地下に入り、終点の「河原町」まで、四条通の地下を東に進みます。

 

ということで、烏丸通と交わる駅は「烏丸」ということになります。

 

 

どこを基準に考えるかによって、同じ交差点の地下の駅は「四条」、または「烏丸」という違った駅名になり、特に京都以外の人には混乱をきたしています。

 

 

同じように、地上の交差点も、どこを基準に考えるかで、通りの名前の”呼び方”が決まるのでしょうか?

 

例えば、ぼくは烏丸通りの近くに住んでいるから、烏丸通りを基準に、”烏丸四条”というふうに。

 

 

 

でも、最初に書いたように、ぼくの場合は、「四条烏丸」ということの方が多いような気がします。

 

四条通は京のまちの中心を通る、東西のメインストリート。

 

その通りの、烏丸、河原町間が一番の”繁華街”という意識があって、”四条”を基準に、、”四条烏丸”、”四条河原町”、と言っているのかもしれません。

 

 

いずれにしても、確固たる法則性はなく、その時の気分で、「四条烏丸」とか「烏丸四条」とか言っている、という”わびしい結論”で、申し訳ありません。

 

(烏丸通の交差点の呼び名については、改めてお話したいと思います)

 

 

 

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用事を済ませて、大丸さん地階食料品売り場”ゴチパラ“に立ち寄りました。

 

 

 

 

東洞院通を北に歩き、「スーパー八百一」のチーズ、野菜売り場などもチェック。

 

 

 

 

さらに北に向かって歩き、丸太町通りの間之町口から御所に入りました。

 

「出水の小川」周辺のさくら、見ごろは過ぎていますが、まだ楽しめます。

 

 

 

 

帰宅して、ふと庭を見ると、沙羅の木の青葉もより鮮やかに目に映りました。

 

 

 

 

 

沙羅の木を見ながら、ゴチパラで買った”柏餅”をいただきました。

 

 

 

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今年も、”京都+関西フォーク界の姉御”、「おつる」さんからダイムコンサートのご案内、いただきました。

 

往年のファンだけではなく、若い世代のフォークソング・ファンも必見のライブ・コンサートです。

 

もちろん、「おつる」さんの「バラーズ&フレンズ」も出演されます。

 
 
 
Why don't you folks come join the concert!